山崎製パン株式会社 薄皮巨峰ゼリー入り巨峰クリームパン
発売日 2020/7/1
内容量 5個
栄養成分表示(1個当たり)
熱量 105kcal
たんぱく質1.7g
脂質 3.7g
炭水化物 16.1g
食塩相当量 0.09g
消費期限 購入後3日まで

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おはようございます。nyainと申します。このブログは新商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事では山崎製パン株式会社 薄皮巨峰ゼリー入り巨峰クリームパンについての情報、雑学やレビューを書いています。
※写真をクリックすると拡大できます。

・薄皮巨峰ゼリー入り巨峰クリームパンの商品概要[1]
薄皮パン生地で巨峰ゼリー入りの巨峰クリームを包んである商品です。
暑い夏でもさっぱりとお召し上がりいただけるそうです。
薄皮ミニパンシリーズの夏の新作です。
パッケージが半透明になっていて夏っぽさがあります。

 

薄皮パン(レギュラー商品)の食べ比べもぜひご覧ください。
http://nyain.com/archives/4556

・巨峰とは[2]
巨峰と検索すると「高く大きくそびえる山」と出てきますが、今回取り上げる「巨峰」はこちらの意味ではなく、ブドウに関する巨峰です。
巨峰は1942年(昭和17年)に静岡県で誕生した「石原センテニアル」という品種の商標なのだそうです。
品種は1945年に発表され、「巨峰」の商標登録は1955年に行われたそうです。

巨峰の特徴
石原センテニアル」は、「石原早生」と「センテニアル」という品種を掛け合わせてできた品種だそうです。
果皮は紫黒色で、粒は10~15gくらいと大きく果肉はしまっていて多汁です。
さらに香りがよく、甘みが強くてやさしい酸味があるそうです。

ブドウは次々と新品種が登場していますが、巨峰は長年にわたって根強い人気を維持しているのだそうです。

巨峰の由来
「巨峰」という商標は、石原センテニアルを開発した研究所から見える富士山にちなんで付けられたそうです

巨峰の選び方
巨峰は軸が緑色で皮の色づきが濃く、粒が大きくふっくらとしていて、皮に白い粉(ブルーム)が多くついているものがいいそうです。
軸が茶色く枯れているものや粉がとれてテカテカになっているものは収穫してから日が経っている可能性が高いそうです。
新鮮な巨峰ほどみずみずしくておいしいといわれています。

みずみずしい…若々しく、水を含んだようにつやがあるさまのこと。主に野菜や果物、人間を形容する語として用いるが、考え方に対して使用することもある。
漢字で書くと「瑞々しい」。

巨峰の旬(出回り時期)
巨峰の旬は8月から9月頃。ハウス栽培のものは6月頃から出荷されているそうです。

・ぶどうの生産量ランキング(国内)(2018年度産)[3]
1位 山梨県(全体の23.93%)
2位 長野県
3位 山形県

・巨峰の生産量ランキング(2015年度産) [2]
1位 山梨県
2位 長野県
3位 福岡県

・実食と感想(あくまで個人の感想です)
開けてみます。


薄紫のクリームの中に、点々と巨峰ゼリーが見えます。


いただきます…


薄皮生地と果実感のある巨峰の香り、クリーミーな食感とゼリーのプルプル食感が合っています。
巨峰ゼリー入り巨峰クリームは少し酸味があって、甘さがちょうどいいです。
フルーティーで上品な甘酸っぱさがあり、さらにミルクっぽいまろやかさが感じられます。
クリームは固めの食感で、油分は感じられますがそれほどこってりしていなくてさっぱり感もあります。
麦茶が意外に合います。
おいしかったです。

出典
[1] http://www.yamazakipan.co.jp/brand/usukawa/index.html 2020/7/3閲覧
[2] https://www.kudamononavi.com/zukan/grape/kyohou 2020/7/3閲覧
[3] https://japancrops.com/crops/grape/prefectures/2018 2020/7/3閲覧

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