パティスリー メヌエット 2月22日(猫の日)限定 肉球マドレーヌ、肉球クラシック ショコラ
価格 250円(税抜き)
保存方法 直射日光を避け、15℃以下で保存します。
内容量 1個
賞味期限 買った日から約1カ月後まで

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではパティスリー メヌエット 2月22日(猫の日)限定 肉球マドレーヌ、肉球クラシック ショコラについての情報、雑学やレビューを書いています。

2月22日、家族が猫の日にちなんだ商品をお土産に買って来てくれました(^^)
千葉県にある「パティスリー メヌエット」というお店の肉球マドレーヌ、肉球クラシック ショコラの2つです。

・パティスリー メヌエットというお店について[1][2]

パティスリー メヌエットは千葉県我孫子市に2店ある、お菓子屋さんです。
ホームページを拝見したところ、洋菓子を主に取り扱っているようです。
また、2017年に行われた第27回 全国菓子大博覧会で農林水産大臣賞を受賞した「檸檬のバーム」を作ったお店でもあります。

・ホワイトチョコについて[3][5][6]

肉球クラシック ショコラに使われている「ホワイトチョコ」について考えてみたいと思います。
ホワイトチョコは茶色いチョコと比較して苦味が少ない気がします。要するに色だけでなく味も違うのではないかと思います。
今回はそういった茶色のチョコとの味の違いを考えながらホワイトチョコについて調べました。

ホワイトチョコはココアバターというものを主原料とし、砂糖やミルクなどを加えて作る菓子です。
対して茶色のチョコでは、チョコの茶色に関する「カカオマス」というものが主原料の一部に含まれています。

カカオマスとは、原産地でカカオ豆の胚乳を発酵させてから乾燥させて、加工地でカカオ豆の外皮を取り除き、焙煎や磨砕をしたもののことをいうそうです。
また、カカオ豆からココアバターを搾油した後の茶色部分をカカオマスという場合もあるそうです。
対してホワイトチョコの主原料であるココアバターとはカカオ豆に53~58%含まれる植物油脂です。カカオ豆やカカオマスを搾油するなどして得られ、淡黄色をしています。液体のカカオマスをカカオリカーとも呼ぶようですが、それを圧搾して製造するのが主な方法であるようです。

ホワイトチョコには茶色のチョコに入っているカカオマスがほとんど入っておらず、ココアバターやミルク、砂糖を主原料に使っています。
これがホワイトチョコの色や味に関わることかなと思います。

・ホワイトチョコの味の特徴[4]

ホワイトチョコの主原料やざっくりとした定義がどんなものかは何となくわかりました。次に茶色のチョコと比較しての味の特徴について調べました。

カカオマスには苦味成分であるテオブロミン、カカオポリフェノール、カフェインなどが含まれています。
ホワイトチョコではこの苦味成分が含まれているカカオマスは使用せず、さらにココアバターに褐色の苦味成分があった場合は除去して製造するため、茶色のチョコに比べ苦味がかなり抑えられているそうです。
そのためホワイトチョコは甘みが引き立ち、加えるミルクの感じがややあったりします。
個人的にホワイトチョコにはトゲのあるブラックコーヒーに丸みをつくる牛乳のような優しさを感じます。

・実食(あくまで個人の感想です)

こんな紙袋に入っていました。リボンとシールにプレゼント感があってうれしいです。

可愛いから食べるのがもったいない、とは言わずに早めに食べようと思います。
まず開けてみます。


可愛い猫の肉球ですね!苺チョコの肉球マドレーヌの方からいただきます…

肉球マドレーヌ


レモンケーキのような若干の柑橘を感じるスポンジに苺チョコが合います。
スポンジは少し締まりとこってり感があり、重めな印象でした。次にショコラの方もいただきます…

肉球クラシック ショコラ


甘さ控え目で苦味の強い、重めのチョコスポンジにマイルドな甘いホワイトチョコが合います(^^)
チョコスポンジが思ったよりココア風味や苦味が濃厚でおいしいです。ホワイトチョコの甘さがスポンジと食べるのにちょうどいい甘さな気がします。

2つともチョコはスポンジ生地の表面にくっついている感じで、スポンジ生地の個性を味わえるチョコの量だったかなと思います。また、しっとりめのスポンジにチョコが合っていておいしかったです(o^^o)

出展
[1]http://www.menuett.co.jp 2019/2/24日閲覧
[2]http://www.zenkaren.net/_0100/_0127 2019/2/24日閲覧
[3]http://www.chocolate-cocoa.com/dictionary/word/chocorate.html#w1_2_3 2019/2/24日閲覧
[4]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ホワイトチョコレート 2019/2/24日閲覧

[5]https://ja.wikipedia.org/wiki/カカオマス#加工地での工程 2019/2/24日閲覧

[6]https://ja.wikipedia.org/wiki/ココアバター 2019/2/24日閲覧

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