セブンイレブン 濃厚ソース仕立ての鶏メンチサンド
価格 148円(税抜き)
内容量 1個
栄養成分 熱量435kcal 蛋白質12.3g 脂質21.7g 炭水化物48.6g 食塩相当量2.5g
消費期限 買った日から2日後まで
おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではセブンイレブン 濃厚ソース仕立ての鶏メンチサンドについての情報、雑学やレビューを書いています。
先日、セブンイレブンの新商品情報をネットで見ていた時に気になった商品がありました。
それは「濃厚ソース仕立ての鶏メンチサンド」です。
鶏メンチカツは個人的にあまり食べる機会がないと思うので、気になりました。
・セブンイレブン 濃厚ソース仕立ての鶏メンチサンドの商品概要[1]
この商品は、ふんわりと焼き上げたパンで鶏メンチカツを挟んだ食べ応えのある惣菜パンだそうです。
メンチカツは醤油、生姜、ニンニクで下味をつけ、ジューシーで食べ応えのあるものに仕上げたそうです。
また、パンに白ごまをふり、香ばしい味わいにしたそうです。
・メンチカツとは[2]
メンチカツとはどんな食べ物なのか曖昧なので調べてみました。
メンチカツは洋食の一つだそうです。牛肉や豚肉の挽肉に玉ねぎのみじん切り、食塩、コショウなどを混ぜて練り合わせ、小判型や球形に成形し、小麦粉・溶き卵・パン粉からなる衣をつけて油で揚げた、日本の料理だそうです。
多量の油で揚げるか、フライパンで焼き上げるかして揚げられるそうです。
大阪を中心とする地域では「ミンチカツ」と呼ばれることもあるそうです。
また、メンチカツはしばしば「コロッケ」と混同され、「メンチコロッケ」と呼ばれることもあるそうです。(メンチカツとメンチコロッケは違うものとする説もあります)
メンチカツの食べ方としては、ウスターソースなどをかけて食べることが多いそうです。
また、今回の「濃厚ソース仕立ての鶏メンチサンド」のようにサンドイッチやハンバーガーの具とすることもあるるようです。
メンチカツは庶民的な洋食のイメージがありますが、ブランド牛を使用していることをアピールした品もあるそうです。
メンチカツは軽食とされたり、定食として飯や汁などと共に提供されたりしています。
・メンチカツの起源[2]
明治時代に東京都浅草の洋食店が「ミンスミートカツレツ」として販売したものがメンチカツの起源とされています。
メンチカツは関東から関西に伝わった料理とされており、昭和初期に兵庫県神戸市の純神戸肉三ッ輪屋精肉店(明治34年創業、現三ツ輪屋総本店)の二代目の水野三次という方が東京の洋食店の「肉の練り物(ミートボール)」をヒントに命名したそうです。
・メンチカツのご当地グルメ[3]〜[10]
日本各地で、メンチカツはご当地グルメとして町おこしに活用されることがあるそうです。
今回は、そんなメンチカツのご当地グルメにどんなものがあるか調べてみました。
・館山メンチ(千葉県館山市)
国産牛肉、千葉県産豚肉の合挽きに、玉ねぎを混ぜた非常にシンプルなメンチカツだそうです。
お肉のジューシーさ、玉ねぎの甘みと食感にこだわった逸品だそうです。
・茅ヶ崎(ちがさき)メンチ(神奈川県茅ヶ崎市)
高座豚(こうざぶた、こうざとん)というブランド肉を100%使用した粗挽きパン粉のメンチカツだそうです。
高座豚は神奈川県綾瀬市、藤沢市を中心として生産され、加工品中心で販売されているブランド肉だそうです。
生産農家が限られているため流通量が少なく、特に精肉としてはほとんど供給されていないそうです。
肉質がきめ細かく柔らかで、脂の質が良く、旨味が多いのが特徴だそうです。
・亀有メンチカツ(東京都葛飾区亀有)
東京の亀有駅の近くにある「亀有メンチ」というメンチカツ専門店で作られるメンチカツだそうです。
オリジナル製法を使い、植物油で揚げたあっさりでもジューシーなメンチカツだそうです。
亀有メンチカツというメニューは豚と牛のみのようですが、亀有メンチというお店ではその他チーズメンチカツやカレーメンチカツなど様々なメンチカツのバリエーションがあるそうです。
・三春グルメンチ(福島県三春町)
出荷量全国2位を誇る福島県の三春町の特産「ピーマン」を使ったご当地グルメのメンチカツだそうです。
「ソースのいらないメンチカツ」で中身は中華風の味付けをしているそうです。
・長泉(ながいずみ)あしたかつ(静岡県長泉町)
愛鷹山(あしたかやま)麓の広大な大地と、富士山の豊富な湧水で育まれ、全国表彰もされた最高級の牛肉「あしたか牛」と、長泉でとれた甘くてやわらかい「長泉白ねぎ」のコクと旨味が詰まったジューシーなメンチカツだそうです。
・あやせとんすきメンチ(神奈川県綾瀬市)
神奈川県綾瀬市の郷土料理「とんすき」を具材にしたオリジナルメンチカツだそうです。
ジューシーな味わい、サクサクの衣の後を引く旨さが特徴だそうです。
使われているとんすきの豚肉は綾瀬産の豚肉だそうです。
・網代イカメンチ(静岡県熱海市網代)
網代イカメンチは、静岡県熱海市の南東部に位置する網代といわれる場所でのご当地グルメだそうです。
漁業が盛んな網代で水揚げされたアジやサバ・トビウオなどのすり身と、刻んだイカや野菜を一緒につみれにし、焼いたり揚げたり茹でたりしながら思い思いに調理したご当地グルメだそうです。
・一印かまぼこ屋のかまぼこメンチ(新潟県糸魚川市)
新潟県糸魚川市にある、1860年創業の一印かまぼこ屋というかまぼこ屋さんが、鱈のすり身と豚肉の挽肉で作っているメンチカツだそうです。
糸魚川市も漁業が盛んで、一年を通しておいしい魚が水揚げされるそうです。
ご当地メンチカツはまだまだ種類があると思うのですが、今回の調査はこれくらいにしておこうかなと思います。
・実食と感想(あくまで個人の感想です)
開ける前からソースの照りがおいしそうです。
袋の端を開け、レンジで500wで30秒加熱します。
マックの「チキンクリスプ」のレタスやマヨネーズを抜いて、チキンパティにソースを塗ったような味です!
風味豊かでマック感が出ています!
バンズに散らしてある白ごまやメンチの下味の生姜やニンニクなどの風味がいい感じでマッチしているのかなと思います。
また、ソースの甘辛味と酸味が良い意味で目立っています。
バンズはふんわり、鶏メンチはふわふわで柔らかめの食感ですが、柔らかすぎずプリプリ感も少しあっておいしいです。
レタスを挟んでもおいしいと思います。
量もそれなりにあって、大口を開いて食べるので満足感があります。
ちなみにマックの「チキンクリスプ」は110円(税込)で345kcalで、こちらのセブンイレブンの濃厚ソース仕立ての鶏メンチサンドは159円(税込)で435kcalです。
想像以上のおいしさでした(^^)
出展
[1]https://www.sej.co.jp/i/item/180200302097.html?category=330&page=1 2019/11/5閲覧
[2]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/メンチカツ 2019/11/5閲覧
[3]http://4129-aikawa.co.jp/menchi/ 2019/11/5閲覧
[4]http://www.kanagawa-kankou.or.jp/gourmet/search/detail.php?gid=g00005 2019/11/5閲覧
[5]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/高座豚 2019/11/5閲覧
[6]https://www.katsushika-kushouren.jp/亀有メンチ-811/ 2019/11/5閲覧
[7]http://miharukoma.com/shop/gurumenchi/6303 2019/11/5閲覧
[8]https://www.tohei-ya.com/smartphone/katsu.html 2019/11/5閲覧
[9]https://www.surugawan.net/eat/ajiro-ikamenchi.html 2019/11/5閲覧
[10]http://ichijirushi.com 2019/11/5閲覧