セブンイレブン 白いわらびバニラ
発売日 2020/7/8
内容量 1個
栄養成分表示
熱量 126kcal
蛋白質 0.3g
脂質7.2g
炭水化物15.0g(糖質14.9g 食物繊維0.1g)
食塩相当量 0.02g

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おはようございます。nyainと申します。このブログは新商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではセブンイレブン 白いわらびバニラについての情報、雑学やレビューを書いています。
※写真をクリックすると拡大できます。

・セブンイレブン 白いわらびバニラの商品概要[1]
もっちり食感の白いわらび生地で、バニラホイップクリームを包んだデザートです。
去年もこの商品を記事に書いたのですが、今回もまた書くことにしました。
セブンイレブンのわらびシリーズの中では好きな商品です。

原材料を見てみると、前の白いわらびには「洋酒」と書いてありますが、今回の方には記載がありません。
また、カロリーは今回の方が3kcal多いです。

・わらびとは[2]
わらび(漢字で「蕨」)はシダ植物の1種です。
草原、谷地、原野などの日当たりのよいところに群生しており、酸性土壌を好むそうです。山菜の一つに数えられています。
茎は地下を横に這い、伸びていきます。
葉は冬には枯れ、春に新芽が出ます。成長すると0.5 – 1m くらいの背丈になるそうです。

わらびは緑色のアオワラビ系、紫黒色で茎が太くてやわらかいムラサキワラビ系、その中間系に分類されますが、他品目に比べて明確な基準はないそうです。

食用としての利用
春から初夏にまだ葉の開いてない若芽(葉)を採取して食用にしたり、根茎から取れるデンプンを「わらび粉」として利用したりしています。
旬は4~5月です。

わらびは山菜の中でもあくが強く、食べる為にはあく抜きが必要であるそうです。
あく抜きしたわらびは、おひたしや漬物、味噌汁の実などとして食べることが多いそうです。
わらびのおひたしについては家庭によって様々な変わり醤油をつけて食べる習慣があり、三杯酢、ワサビ醤油、からし醤油、酢醤油、ポン酢の他に、酢味噌やマヨネーズ味噌、醤油マヨネーズなど様々なつけダレがあるそうです。

わらびの栄養成分
わらびは抗酸化作用のあるビタミンEを比較的多く含んでいるそうです。
また、ダイエットにいいとされる不溶性の食物繊維も多く含まれているそうです。
カロリーは生の状態で100gあたり21kcalです。

わらびの生産量ランキング(国内)(2018年)
1位 山形県 374.4t
2位 新潟県 56.0t
3位 福島県 39.2t

山形県がダントツです。

わらびの生産方法[3]
わらびは自生しているものを採ってくる他、畑やハウスなどで人工的に栽培するという生産方法があるそうです。

わらびのポット苗を使ったわらび栽培で、山間・中山間地の生産振興および耕作放棄地の有効活用を図るという案を用いた研究が、山形県で2010~2012年度に行われています。
この研究ではわらびのポット苗を使った独自のわらび栽培では、それまで行われていた種根を直接定植する栽培よりも、材料費(種苗費)を大幅削減できたり、労働時間が短縮され、耕作放棄地にも導入できることを実証しています。

・実食と感想(あくまで個人の感想です)
パッケージはミルク感や夏っぽさが感じられる水色です。
開けてみます。


白い粉のついた、大福サイズのわらびもちが一つ入っています。
いただきます…


スーッととろけるようなやわらかい透明なもち生地に、濃厚なバニラの香りとミルク感があふれるこってりクリーミーなバニラホイップが合っています。


涼やかなわらびもち生地にバニラの香りやミルクホイップクリームの組み合わせが斬新なようで合います。
甘さもミルク感とのバランスがちょうどいいです。
ペロッと食べられるサイズで15時のおやつや食後のデザートに最適だと思います。
今回のもおいしかったです。

出典
[1] https://www.sej.co.jp/i/item/210100112952.html?category=163&page=1 2020/7/9閲覧
[2] https://ja.wikipedia.org/wiki/わらび 2020/7/9閲覧
[3]https://www.naro.affrc.go.jp/org/tarc/seika/jyouhou/H25/yasaikaki/H25yasaikaki011.html 2020/7/9閲覧

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