セブンイレブン カカオ香る しっとりショコラ
価格 138円(税抜き)
内容量 1個
栄養成分表示 1包装当り
熱量 323kcal
蛋白質 6.5g
脂質 12.2g
炭水化物 48.2g(糖質45.4g 食物繊維2.8g)
食塩相当量 0.85g
消費期限 買ってから約2日後まで

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではセブンイレブン カカオ香る しっとりショコラについての情報、雑学やレビューを書いています。
※写真をクリックすると拡大できます。

・セブンイレブン カカオ香る しっとりショコラの商品概要[1]
しっとりソフトなフランスパン生地とチョコレートを組み合わせた菓子パンです。
ココアとチョコチップを練り込んで焼き上げ、ほろ苦く濃厚な味わいに仕立てているそうです。

・フランスパンとは[2]
フランスパンとは、小麦粉・塩・水・イーストのみで作られるフランスのパリ発祥のパンの総称だそうです。
バゲットやバタールがよく知られています。

フランスパンに使われる小麦粉は、一般のパンに使われる強力粉ではなく、グルテンが少なめの準強力粉もしくは中力粉であるそうです。

なお、フランス発祥のパンにはブリオッシュ、ヴィエノワーズなど甘い味付けの菓子パンがありますが、日本で「フランスパン」という場合、これらは含まないのが一般的だそうです。

・ソフトフランスについて[2][3]
日本では「ソフトフランス」というパンが販売されています。

ソフトフランスは神奈川県横須賀市のパン屋さんで日本人向けに考案されたパンであるようで、横須賀名物として愛されているそうです。
「白いフランスパン」、「甘いフランスパン」などとも呼ばれているそうです。

現在では、ソフトフランスはおおむね日本大手メーカーが大量生産しているそうです。
フランスと違い日本においては「もちもちした食感」のパンが好まれるため、大手パンメーカーが市販するソフトフランスはグルテンの強い小麦素材を使用しながらグルテンの粘り気を利かせた製法を用いており、食感が「本家」のフランスパンよりももちもちして弾力の強いものとなっているそうです。

「セブンイレブン カカオ香る しっとりショコラ」は「ソフトなフランスパン生地」を使っているとのことで、ソフトフランスに似ている食感なのかな、と思いました。

・横須賀とフランス[3]
ソフトフランスが考案された場所、横須賀はフランスと歴史的に深い関係を持っているそうです。
江戸時代の終わりから明治時代にかけて、当時日本で最大の造船施設である「横須賀製鉄所」が建造され、このとき多くのフランス人技術者が横須賀にやってきたそうです。
そして、造船、建築などの技術や、フランスのさまざまな文化が横須賀に伝わり、横須賀はさまざまなフランス文化の発信地となり、フランスは横須賀にとって身近な存在となったそうです。

また、当時横須賀に来たフランス人技師たちにパンを食べさせるため、横須賀製鉄所内に直径2メートルもある石造のパン焼き釜がつくられていたそうです。

・実食と感想(あくまで個人の感想です)
開けてみます。


触った感じ、しっとりひんやりしています。
いただきます…


しっとりもちもちな生地の食感と強めなカカオの香りに、ほのかな甘さが印象的なパンです。
混ぜ込まれているチョコチップはやわらかく、口溶けなめらかで少し甘く、こってり感があり、カカオ香るもちもちな生地にとても合っています。


表面の粉は手作り感があって、いい感じです。
見た目は小さめですが、とてもしっとりしていて食べやすく、もちもちしていて満足感があります。


筆者はコーヒーと一緒に食べましたが、牛乳や麦茶に合いそうです。
おいしかったです!

出典
[1]https://www.sej.co.jp/i/item/08301001.html?category=104&page=1
[2]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/フランスパン
[3]https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/2120/french/index.html

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