ロッテ クーリッシュ フローズンコーラ
発売日 2020/4/27
価格 スーパーで78円(税抜き)
内容量 140ml
栄養成分表示 1個当り
エネルギー 134kcal
たんぱく質 0.1g
脂質 3.7g
炭水化物 25.1g
食塩相当量0.05g

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではロッテ クーリッシュ フローズンコーラについての情報、雑学やレビューを書いています。
※写真をクリックすると拡大できます。

・「ロッテ クーリッシュ フローズンコーラ」の商品概要[1]
この商品は、ロッテのアイスブランド「クーリッシュ」の初のコーラフレーバーの商品だそうです。
氷点下の爽やかなコーラを楽しめる仕様になっているそうです。

また、リアルな冷涼感を感じられるよう、パックは氷を背景に入れた爽やかなデザインとしたそうです。夏っぽいパッケージです。

・ロッテ「クーリッシュ」について[2][3]
クーリッシュはロッテさんが製造販売しているアイスクリームのブランドだそうです。
2003年に販売開始したそうです。
2020年5月1日現在で販売されている主なフレーバーは、「バニラ」、「ベルギーチョコレート」、「カルピス」、「フローズンコーラ」の4種だそうです。(ネット通販で違うフレーバーのものも買えるようです)
「ベルギーチョコレート」、「カルピス」はクーリッシュの中でも人気のフレーバーで、バニラ同様に年間を通じての販売が、2020年3月から開始されたそうです。
※「クーリッシュ カルピス」はアサヒ飲料さんの登録商標「カルピス」とクーリッシュのコラボ商品だそうです。

クーリッシュの特徴
クーリッシュはワンハンドで楽しめる、冷たくなめらかな食感の「飲むアイス」です。
ジュースを飲むように手軽に飲みやすく、清涼感がスピーディーに体全体に染み渡り、スッキリした甘味で手早くリフレッシュできるアイスなのだそうです。
また、クーリッシュでは、マイナス8度で飲むアイスとして持ち運びができるキャップ付きの容器が使われているそうです。

クーリッシュを美味しく楽しむポイント
1.クーリッシュは冷凍庫から出したらすぐに開封せず室温に置いてしばらく待ちます。

2.両手でほぐすようにもんでみて、やわらかく握れるぐらいになったら開封して飲みます。(食べてもいいです)

・トレハロースとは[4]
「ロッテ クーリッシュ フローズンコーラ」の原材料を見てみると、「トレハロース」と書いてあります。
トレハロースとは何でしょう?

トレハロースはブドウ糖が二分子結合した「二糖」の一種だそうです。きのこ類や酵母などに含まれているそうです。
常温では白色の粉末状の物質で、水によく溶けるそうです。
トレハロースは1832年、ウィガーズさんがライ麦の麦角菌(ばっかくきん)から発見したそうです。
そして1859年、フランス科学者のベルテロさんがゾウムシが作るトレハラマンナというものから分離して、「トレハロース」と名づけたそうです。

トレハロースは1995年以前は貴重な糖であり、抽出が難しく、価格も1kgあたり3~4万円と高価だったそうですが、岡山県のバイオ企業株式会社林原さんがデンプンからトレハロースを生成する酵素を発見し、価格を100分の1に下げることに成功したそうです。

トレハロースを摂取した時の血糖値の変化とインスリン分泌
砂糖の甘味度を1とした時に、トレハロースの甘味度は約0.45だそうです。
摂取したトレハロースは小腸でトレハラーゼによりブドウ糖に分解され、吸収されるそうです。
摂取したトレハロースが腸でトレハラーゼによりブドウ糖に分解された時は、ブドウ糖や麦芽糖を直接摂取した時に比べて、血糖値のピークが低く、血糖上昇・降下が緩やかなのだそうです。
また、インスリン分泌も穏やかな動きを示し、トレハロースはインスリン刺激の少ない糖質といえるそうです。

トレハロースの使用目的
トレハロースは砂糖ほど甘味は強くないので食品の味を損ないにくく、加熱時にメイラード反応(褐色になります)を起こしにくいので色を損ないにくく、さらに二糖類の中では耐熱、耐酸性もあり、食品に使いやすいそうです。
以下にトレハロースの使用目的とトレハロースの働きについて書いてみました。

・甘味料
甘味料として利用すると他の甘味料とよく調和し、素材の持ち味を引き出すことができるそうです。

・でん粉老化防止、たん白質の変性防止、脂質変性の抑制
食品の三大栄養素である炭水化物(でん粉など)、蛋白質、脂質に対して品質保持効果を発揮するそうです。

・矯味矯臭効果
苦味や渋味、えぐ味、生臭み、けもの臭、レトルト臭などを抑えることができるそうです。

・吸湿防止剤
トレハロースを食品に配合することで食品をガラス化させることができるそうです。
これにより食品は吸湿しにくい安定な状態に仕上げられ、クッキーやせんべいなどの食感を守ることができるそうです。
また、トレハロースは低吸湿性、安定性があり、糖衣錠などの材料にも適しているそうです。

・実食と感想(あくまで個人の感想です)
冷凍庫から取り出してしばらく待ちます。
手で少しもみほぐしてみて、やわらかく握れるようになったら開封します。
筆者の場合は大体10分くらい待ってから開封しました。
中身が飛び出てくると嫌なので「この部分をもってお開けください。」と書いてある部分をもって開けます。
いただきます…


酸味が多めのコーラの味がします。(腐敗している感じではないです)
爽やかな口当たりで、「氷菓」と書いてありますがなめらかな食感で、さっぱりしていて飲みやすいです。
甘味も香りもコーラにそっくりです。ただ、少し酸っぱい感じはします。
もしかして、凍らせたコーラは酸味の強い味がするのでしょうか…?
暑い時のリフレッシュや食後の口直し、お風呂上がりに最適だと思います。
おいしかったです。

出典
[1]https://entabe.jp/30823/coolish-frozen-cola 2020/5/1閲覧
[2]https://www.lotte.co.jp/products/brand/coolish/ 2020/5/1閲覧
[3]https://www.lotte.co.jp/products/brand/coolish/ 2020/5/1閲覧
[4] https://ja.wikipedia.org/wiki/トレハロース 2020/5/1閲覧

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