セブンイレブン クッキーティラミス
発売日2020/3/31
価格 250円(税抜き)
内容量 1個
栄養成分表示 1包装当り 熱量301kcal 蛋白質5.3g 脂質17.1g 炭水化物32.0g(糖質31.1g 食物繊維0.9g) 食塩相当量0.15g
消費期限 買ってから約1日後まで

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではセブンイレブン クッキーティラミスについての情報、雑学やレビューを書いています。

・セブンイレブン クッキーティラミスの商品概要[1]
この商品は、ココアクッキーにコーヒーパウダーをまぶしたココアコーヒークッキーをティラミスの上に盛り付けたスイーツです。
クッキーの下にはイタリア産マスカルポーネを使用したティラミスムース、その間にほろ苦いコーヒーシロップをスポンジにかけたコーヒースポンジが挟まっています。
上部にクッキーがのっているところが特徴的です。

・ティラミスとは[2]
ティラミスは北イタリア生まれのデザートの一種だそうです。チーズケーキの一種とする考えもあるそうです。

マスカルポーネチーズが入ったクリーム生地の下にエスプレッソやリキュールを染み込ませたビスケットやスポンジケーキが敷いてあり、上部表面にはココアパウダーやチョコパウダー、エスプレッソの豆を挽いた粉が振りかけられているのが特徴的なスイーツだそうです。

・ティラミスの語源[3]
ティラミスはイタリア語「tiramisu」からの外来語であるそうです。
「tiramisu」は「私を引っ張り上げて」という意味であり、転じて「私を元気づけて」という意味があるそうです。
つまり、「ティラミス」には「元気になる菓子」という意味があるそうです。

・ザバイオーネとは[4]
ティラミスのマスカルポーネ入りのクリームには「ザバイオーネ」というものを使用しているそうです。
ザバイオーネとは何でしょう?

ザバイオーネとはイタリア・ピエモンテの名物のデザートだそうです。
フランスでは「サバイヨン」というそうです。
ザバイオーネには、泡立てずに混ぜるだけのものと、適度に熱をかけつつ泡立てて、カスタード状に膨らませるものがあるそうです。

ザバイオーネの用途
卵黄に砂糖を加え、泡立て、温めながら、マルサラワイン、シェリー酒、白ワインなどの洋酒を加えて煮詰めてザバイオーネをつくり、デザートとしてそのまま食べます
また、そこにパネットーネ(イタリアの伝統的な発酵菓子パンの一つ)やクッキーなどの焼き菓子を添えたりもするそうです。その際はザバイオーネを付けて食べてもおいしいそうです。

また、洋菓子用のソースとして、ティラミスなどに用いることもあります。
ティラミスではマスカルポーネチーズと混ぜ合わせ、冷やし固めるという方法で利用されています。

ピエモンテではザバイオーネがソースのように多量にかけられたヘーゼルナッツのトルタ(イタリア語でケーキのことだそうです)が食べられているそうです。
また、イタリア・ロンバルディア州ではザバイオーネがパネットーネに添えられているそうです。

ザバイオーネの時代に伴う変化
ザバイオーネの発祥は多数の伝説が残されているそうですが、それらの大部分はルネサンス時に起源を定めているそうです。
ルネサンスは古典古代(古代ギリシア・ローマ時代)の文化を復興しようとする文化運動を指す言葉でもあるそうで、ルネサンスは14世紀にイタリアで始まり、やがて西欧各国に広まったといわれています。
こうしたいわれがあり、ルネサンスを時代区分として使うと、大体14~16世紀を指すそうです。

14世紀のイタリアにザバイオーネのレシピが残されているそうですが、初期のザバイオーネは卵黄でとろみをつけ、スパイスを効かせた「ワインカクテル」であったそうです。
やがて卵黄の分量を増やし、ソース状、あるいは泡立ててクリーム状にするなどというレシピ上の変化が起きたそうです。
この技法が19世紀中頃にフランスに伝わり、「サバイヨン」として洗練されていったそうです。
20世紀にはサバイヨンは塩味の料理や、マヨネーズなどの卵ソースとのブレンドなどにも応用されているそうです。

・マスカルポーネチーズとは[5]
マスカルポーネチーズはイタリアが原産のフレッシュタイプのチーズだそうです。
もったりとしたクリーム状でクセがなく、コクと甘みがあり、ほのかにミルクの香りが感じられるのが特徴だそうです。

マスカルポーネチーズの食べ方について
苦味の強いコーヒーやチョコレート、ブランデーなどと相性がいいそうで、一緒に食べるとおいしいそうです。
また、パンに塗ったりジャムと混ぜるなど他のものと合わせても、マスカルポーネの味が生かせるそうです。
様々なお菓子づくりやお料理にも使いやすいそうです。

フレッシュタイプのチーズ
熟成させないチーズのことだそうです。
クセがなく、柔らかく水分を含んでおり、ミルク本来の味が楽しめるのが特徴だそうです。

・実食と感想(あくまで個人の感想です)
さっそく食べてみます。
いただきます…


サクサクのココアクッキーにほろ苦いコーヒースポンジ、クリーミーでマイルドなティラミスムースが合います。
苦味と甘味、こってり感のバランスがとてもよく、やみつきになってしまいそうな味です。


スポンジはコーヒー吸いたてのような食感で、滑らかムースとクッキーのサクサク食感に合っています。
何といってもクッキーのココアとコーヒーの味、サクサク食感が注目ポイントです。ココアとコーヒーの味がするのでティラミス感を損なわず、おいしい創作スイーツのようになっています。


自信を持っておすすめできるコンビニスイーツだと思います!

出典
[1] https://www.sej.co.jp/i/item/210100111322.html?category=163&page=1
[2] https://ja.wikipedia.org/wiki/ティラミス
[3] http://gogen-allguide.com/te/tiramisu.html
[4] https://ja.wikipedia.org/wiki/ザバイオーネ
[5] https://www.meg-snow.com/cheeseclub/knowledge/jiten/term/mascarpone/

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