PABLO mini チーズタルト
PLAIN・Rich&CreamyChocolate・MATCHA 食べ比べ
(SET 6個入りセット)
内容量6個
エネルギーと特定原材料
PLAIN 約205kcal、卵・小麦・乳・大豆
Rich&CreamyChocolate 約218kcal、卵・小麦・乳・大豆
MATCHA 約212kcal、卵・小麦・乳・大豆
日持ち 販売日を含めて3日
保存方法 直射日光、高温多湿を控えて常温保存

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしていくブログです。この記事ではPABLO mini チーズタルトについての雑学やPLAIN・Rich&CreamyChocolate・MATCHA を食べ比べた時のレビューを書いています。

昨日夜、家族がお土産にとPABLO miniのチーズタルト6個セットを買ってきてくれました。私はそのうちの3個をいただきました。(欲張り)
全国各地で名高いPABLO miniのチーズタルト、食べるのが非常に楽しみでした。というのも、まだ食べたことが無かったんです。

・PABLO miniについて[1][2][3]
2012年設立の大阪に本社を置く株式会社ドロキア・オラシイタ(洋菓子の製造・販売、カフェ・レストラン等の飲食店経営、店舗運営を事業内容としています)のブランドにPABLOというのがあります。
PABLOは焼きたてチーズタルト専門店として日本全国各地そして東南アジアの国々やカナダ、オーストラリアにも店舗があり、知られています。
チーズケーキのもっともおいしい瞬間は焼きたて、として焼き加減も選べる焼きたてチーズタルトが看板商品であるようです。
PABLOのブランド名の由来ですが、「パブロ・ピカソが芸術に革命を起こしたように美味しい感動と革命を。」というブランドテーマからきているんだそうです。ピカソの芸術のように、お客様に驚きや感動を提供するチーズケーキアトリエといった、ユニークなイメージをもったお店なんだそうです。
PABLO miniは、そんなPABLOのチーズタルトを直径約6.5センチまで小さくした、手のひらサイズのチーズタルトを売っているお店です。

・パブロ・ピカソについて[4][5]
パブロ・ピカソといえば個人的に、写実的でない変わった絵を色々描いていた人…というイメージです。
(実際にはピカソは作風がめまぐるしく変化した画家として有名であり、色々な作風の作品を残した方だそうです)
ピカソはスペイン出身でフランスで創作活動をしていた芸術家です。およそ1万3500点の油絵や素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を生涯で制作し、最も多作な美術家であるとギネスブックに載っています。
ピカソは20世紀初頭に、ジョルジュ・ブラックという人と共にキュビズム(日本語では立体派と訳される時もある)という現代の美術動向を創始しました。キュビズムは視覚的に新奇で目を引くためか、多くの追随者を生みました。
キュビズムの絵画ではそれまで具象絵画が一つの視点によって描かれていたのに対し、色々な角度で見たものの形を一つの画面に収めています。
ルネサンス以来の一点透視図法を否定していること、形態上の極端な解体、単純化、抽象化を主な特徴とします。
このキュビズムの創始がピカソの起こした革命なのです。
これをふまえると、これまでのスイーツには無いおいしさで人々を感動させたい、という意思がPABLOのテーマを読んでいて感じました。
キュビズムの絵画には、こんな見方もあるよ!という画家のメッセージのようなものを個人的に感じます。

・実食と感想(あくまで個人の感想です)
箱から出してみました。白に茶色に緑でカラフルで楽しい気持ちになります(^^)クリスマスや雪だるまの紙の小さな飾りが刺さっています。
おいしそう…サイズも小さくてかわいいです(o^^o)
※出来てから数時間経っています

PLAIN
まずPLAINからいきます。
薄黄色く焼き目の少ないチーズ部分から、ちょうどいい加減のトロトロ具合を想像します。いただきます…

チーズの味わいをストレートに味わえるチーズタルト。贅沢にかじりつくと、初めはサクサクした外側部分のタルトの食感、後には滑らかでクリーミーなチーズ部分の舌触りが楽しめます。見た目よりチーズは牛乳臭くなく後味がすっきりしていて滑らかながら上品な口当たりです。甘さも程よくミルクとチーズの風味がいいですね(^^)砂糖とチーズの組み合わせが好みです。
外側のタルトは全体的にはしっとりですが、焼き目がついてる部分は特にサクサクしていて、少しずつ食べると食感の違いを楽しめます。焼き立てだとまた違うのでしょうか?今度は買ってその場で食べてみたいです。

Rich&CreamyChocolate
真ん中のつやがタルトをおいしそうに見せてくれています。柔らかいチーズチョコケーキのような感じでしょうか?いただきます…

外側のタルト生地はどれも同じだと思うので他のチーズタルトとは内側のチーズ部分の違いになってきます。
この商品では内側のチーズに練りこんだチョコのカカオの苦味や渋み、風味が深い味わいを作っています。そこにミルク感が加わりまろやかなチョコレートに仕上がっています。チーズは弱いですが風味を与えてくれています。濃厚滑らかチョコプリンのような感じで、外側のタルトともしっかり合います。甘さも程よくおいしいです。

MATCHA
これも真ん中がつやつやしていますね。クリーミーな抹茶チーズを想像できます。

こちらは抹茶の和風で新鮮みを感じる爽やかな香りがチーズのこってり感にあっさり感を加えています。後味もすっきりしていてさっぱりといただけるスイーツです。
また、苦味は少なめです。苦味があまり好きじゃないという方でも食べられるのではないかなと思いました。
チーズの風味もおいしいです。

3個一気に食べてしまいました…
それぞれ見た目よりこってりしてなくてチーズ臭くもないし、くどくないんです!一個食べてもういいや…ってならないんです。
また、今まで直販の外出先などで手軽に食べれるホットスナックのようなタルトって食べたことない気がします。こういったところがPABLO miniらしいところなんだと思います。
今度は焼き立ての味わいを体感してみたいです。

個人的にチーズの風味がよく味わえるPLAINが一番好きです!
おいしかったです(o^^o)

補足で、ただいまPABLOminiでは期間限定のたっぷりいちごパーティー(税込み280円)というチーズタルトを販売しています。12/20までなので興味のある方は食べてみてください。

出展
[1]https://www.drq.co.jp/corporate/company/ 2018/12/10閲覧
[2]https://www.drq.co.jp/brand/pablo/ 2018/12/10閲覧
[3]https://www.pablo3.com/sp/pablomini/ 2018/12/10閲覧
[4]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/パブロ・ピカソ 2018/12/10閲覧
[5]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/キュビスム 2018/12/10閲覧

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