[獄激辛のライバル?]閻魔大王ラーメン レビュー
見出し
発売日 2022年1月7日
価格 398円(税抜)
内容量 124g(麺107g)
栄養成分表示(1食あたり)
カロリー 527kcal(麺・かやく 464kcal スープ 63kcal)
たんぱく質 14g
脂質 16g
炭水化物 84g
食塩相当量 6.3g(麺・かやく 1.1g スープ5.2g)
賞味期限 約9か月
※写真をクリックすると拡大できます。
「閻魔大王ラーメン」の商品概要[1]
・北海道の会社「プランプラス」が輸入販売している、韓国産の激辛ラーメンです。
・パッケージは閻魔大王的なシルエットや、赤黒を基調とした禍々しい色合い、そして「the spiciest in the world(世界で1番辛い)」というキャッチコピーが特徴的です。
・全国のヴィレッジヴァンガードや量販店、小売店で販売しているそうです。ご参考までに筆者はドン・キホーテで買いました。
・粉末スープの量は、一般的な辛いラーメンが10g前後であるのに対し、「閻魔大王ラーメン」は2倍を超える約22gとなっています
・どのくらい辛いのか、どんな辛さなのかに注目したいと思います。
実食!「閻魔大王ラーメン」(あくまで個人の感想です)
写真がなくて申し訳ないのですが、開けてみると麺とかやくの袋、そして激辛スープの素の袋が入っています。
今回は野菜と卵を足そうと思うので、パッケージの作り方を少しアレンジして作ります。
鍋に520mlの水とラーメンの野菜ミックス、そしてかやくを入れ、沸騰したら麺と粉末スープを入れ、4分煮込んで作りました。
とても辛いラーメンなので、調理の際には粉末スープを半分程度入れて辛さを確認して調節するよう、商品サイトで注意喚起をしているそうですが、筆者は最初から全部入れて食べます。
煮込んだラーメンに半熟卵をのせていただきます…
爽やかなコクと旨味の激辛スープと、ちぢれ麺で辛辛です。
食感
麺はサラッとしたスープに合う、ほどよい弾力と歯切れの良いちぢれ麺です。「太麵」という体で販売されているそうですが、細麺のような気もします。
さらに個人的な感覚ですが、のびにくい感じがします。
スープはサラッとした、とろみの少ない口当たりです。
香り
強めな唐辛子のむせるような香りです。
味
とんでもなく辛いですが、辛い中にも爽やかなコクと旨味があり、すっきりした感じの味わいです。
辛いラーメン店で有名な「中本」のラーメンのようなこってり感やまろやかさはあまりなく、ストレートな辛さです。
辛さの強さについてですが、ペヤングの「獄激辛」シリーズよりは辛くない感じがします。
ですが、ペヤングの「獄激辛」シリーズより冷めるのが遅いので辛さや熱さも持続します。
なので「獄激辛」シリーズの辛さと大差ない辛さである気もします。
有名な韓国産のカップ麺「辛ラーメン」をとても辛くした感じの味にも感じられます。
また、コムタンスープのように牛骨だしが出ている感じもする気がします。(原材料に「牛」や「牛骨だし」という表記はありませんでしたが…)
まとめ
桁違いな辛さですが、その中に爽やかなコクや旨味が感じられ、ただ単に辛いだけではない感じのサラッとした激辛スープと、ちぢれ麺が特徴的です。
筆者は野菜や卵を足したので、もしかしたら少し辛さがまろやかになっていたかもしれません。
しかし、それでもかなり辛かったです。
今まで食べた袋ラーメンの中では一番辛かったと思います。
また、筆者はスープも飲み干しましたが、スープをすするように飲んでしまうと気道に入りやすくなるので注意してください。
※ちなみに麺をすするときも気道に入りやすいです。ご注意下さい。
そして、体調を万全にしてから挑むことをおすすめします。
とても辛いラーメンが食べたい時におすすめです。
「閻魔大王ラーメン」美味しかったです。
出典
[1] https://news.yahoo.co.jp/articles/982dca5551231662bda4b60ff57799ef2105fdfb
2022/1/28閲覧