セブンイレブン ダブルクリームのブリオッシュ
発売日 2020/7/14
価格 138円(税抜き)
内容量 1個
栄養成分表(1包装当り)
熱量 320kcal
蛋白質 6.0g
脂質 16.8g
炭水化物 36.5g(糖質35.7g 食物繊維0.8g)
食塩相当量 0.48g
消費期限 購入後、約1日後まで

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おはようございます。nyainと申します。このブログは新商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではセブンイレブン ダブルクリームのブリオッシュについての情報、雑学やレビューを書いています。
※写真をクリックすると拡大できます。

・セブンイレブン ダブルクリームのブリオッシュの商品概要[1]
ブリオッシュ生地にクランブルとグレーズを盛り付け、カスタードクリームとホイップカスタードクリームを内側に入れた菓子パンです。
カスタードクリームはパティシエの製法を参考にして工程を見直し、卵黄、牛乳、バニラビーンズを使用して濃厚な味わいに仕上げているそうです。
ホイップカスタードクリームは、専用工場で手間暇かけて材料を配合し、なめらかな口当たりに仕立てているそうです。

ブリオッシュ…フランスの菓子パンの一種。材料の構成はパンより焼き菓子に近いことから、発酵の過程を要する「ケーキの一種」とされることもあるようです。

グレーズ…釉薬(陶磁器やホーローなどの表面を覆っているガラス質の部分)、つや出し、料理にかける飴状のもの。

・クランブルとは[2]
クランブル (英語: crumble)イギリスを起源とする料理で、果物などにポロポロと崩れる細かい生地をトッピングとしてのせて焼いた料理です。
甘いデザートにするのが普通だそうですが、塩味の食事用クランブルも存在します。

クランブルの生地
デザート用のクランブルの生地は、バターなどの油脂、小麦粉、砂糖を混ぜた、砕けやすい細かい生地を使うのだそうです。
塩味の食事用のクランブルの生地は、デザート用の生地の材料のうち、砂糖のかわりにチーズなどをまぜた生地にするそうです。

クランブルの名称について
「クランブル (“crumble”)」 とは英語で「ぽろぽろと崩れる」ことを指す動詞、あるいは小さなゴミなど細かく砕けたものを指す名詞であるそうです。

アメリカ英語ではクランブルを「クリスプ (“crisp”)」 と称することがありますが、クリスプは生地にオーツを使用したものであり、クランブルは生地にオーツを使用しないものを指す場合もあるそうです。
また、イギリス英語では通常、「クリスプ」はポテトチップスを指すそうです。

クランブルの歴史
クランブルは古くからあるイギリス料理のレシピではなく、食料が配給制になった結果、生地の材料が不足し、パイの材料を節約する必要が生じた第二次世界大戦(1939年9月1日 – 1945年9月2日)の時期にありあわせのものを使って作れる簡単な料理として広まったそうです。

ところで、パン・マフィン・ケーキの上で小麦粉・バター・砂糖などを混ぜたものを一緒に乗せて焼くとできる「シュトロイゼル」というトッピングがあるそうですが、クランブルはそれから影響を受け、成立した可能性があるそうです。

・実食と感想(あくまで個人の感想です)
開封してみます。


上のグレーズとクランブルがきれいでおいしそうです。
いただきます…


グレーズのシャリシャリ食感、クランブルのさくほろ食感にパン生地と2種のクリームの食感が合っています。
それでいて、全体的にミルクやバターの芳醇な香りが強く、コクやこってり感が感じられ、リッチな気分になります。
カスタードホイップは卵とミルクとバニラの風味、ホイップは濃厚なミルク感を味わえます。2種ともとろとろクリーミーでシュークリームのクリームに似た柔らかい食感です。
ブリオッシュ生地はしっとりで、少し弾力があり、外皮の内側にある軟らかい黄色の部分(クラム)が固めでしっかりした食感だと思います。クレープやクロワッサン生地の食感に似ていると思います。


個人的に、2種のクリームのクオリティが高く、グレーズやクランブルを上手に使ったコスパの高いパンだと思います。
ちゃんと利益を出せる販売価格なのでしょうかと、疑うほどおいしいです。

出展
[1] https://www.sej.co.jp/products/brioche2007.html 2020/7/14閲覧
[2]https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB 2020/7/14閲覧

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