ファミリーマート プリンのもちもちクレープ
発売日 2020/5/5
価格 158円(税抜き)
内容量 1個
栄養成分表示 1包装当り
エネルギー 258kcal
たんぱく質 5.3g
脂質 14.9g
炭水化物 25.6g
食塩相当量 0.2g
保存方法 要冷蔵(10℃以下で保存)
おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではファミリーマート プリンのもちもちクレープについての情報、雑学やレビューを書いています。
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・ファミリーマート プリンのもちもちクレープの商品概要[1]
オリジナルのミックス粉を使用した「もち食感」のクレープ生地で、「ぷにゅ食感」のプリンを丸ごと包んだボリュームのあるクレープです。
最近プリンを包んだりサンドしてあるクレープやどら焼きをよく見かける気がします。
こういう使われ方をしているプリンは寒天のような食感より、口どけなめらかな方が個人的に好きです。
この商品のパッケージがなんだかかわいいです。
・20種類のアミノ酸の味[2]
プリンには鶏卵が使われています。
鶏卵には様々なアミノ酸が含まれているそうです。
今回はアミノ酸を食べた時に感じる味を調べてみました。
アミノ酸は自然界にたくさんの種類があるといわれています。
さらに、私たちの体内のたんぱく質を構成しているのはその中の20種だといわれていて、今回の調査の対象はその20種に絞ります。
アミノ酸の味
味の素株式会社の運営するアミノ酸総合情報サイトによると、以下のようになるそうです。
うま味・酸味
グルタミン酸
アスパラギン酸
甘味
グリシン
アラニン
トレオニン(スレオニン)
セリン
グルタミン
プロリン
アスパラギン
苦味
トリプトファン
イソロイシン
ロイシン
システイン
リシン(リジン)
チロシン
フェニルアラニン
アルギニン
バリン
メチオニン
ヒスチジン
中には甘味、苦味、酸味やうま味などが組み合わされた複雑な味のアミノ酸もあるようですが、ここではより強く感じる味を示しています。
また、これらのアミノ酸の組み合わせが味を決める重要な要素の一つになるそうです。
例として、アルギニンは水産物らしい風味を引き出し、メチオニンはウニならではの味の決め手になっているそうです。
・アミノ酸と発酵食品[2]
たんぱく質にはもともとあまり味はありませんが、発酵によって大豆、魚、乳などのたんぱく質がアミノ酸に分解され、さまざまな味がかもし出されるそうです。
例えば、しょうゆの製造ではしょうゆ麹に食塩水を加えた時から発酵が始まり、大豆のたんぱく質がアミノ酸に分解されるそうです。
このアミノ酸とデンプンが分解されてできた糖がしょうゆの味の基本成分となるそうです。
・完熟トマトとアミノ酸[2]
トマトは青い色の状態から赤い色に熟していくにつれて糖分とグルタミン酸が増えていくそうです。完熟トマトがおいしいのは、このことが関係しているようです。
トマト味にはグルタミン酸とアスパラギン酸の含有割合が大切なポイントで、グルタミン酸:アスパラギン酸が4:1の割合で含まれる時に最もトマトらしいおいしい味になるそうです。
・実食と感想(あくまで個人の感想です)
開封してみます。
黄色のプリンと焦げ茶色のカラメルソースが綺麗な層になっています。
いただきます…
もちもちクレープ生地に口どけなめらかなプリンとクリーミーなホイップクリーム、ほろ苦いカラメルソースが合っています。
カラメルソースの香りのせいか、みたらしのような味も感じます。
プリンはとろける食感で卵感があり、クレープ生地に合っています。
こってり感や甘さがちょうどよくおいしいです!
クレープにプリンやカラメルの味が合っていて、いい感じのスイーツでした。
コーヒーやお茶が合うと思います。
出典
[1] https://www.family.co.jp/goods/dessert/1944044.html 2020/5/12閲覧
[2]https://www.ajinomoto.co.jp/amino/chikara/shoku.html 2020/5/12閲覧