日清食品 カップヌードル 黄金鶏油 鶏塩
発売日 2020/2/3
価格 スーパーで128円(税抜き)
内容量 (麺量)  76g (60g)
栄養成分表示 1食(76g)当たり 熱量343kcal(めん・かやく297kcal、スープ46kcal) たんぱく質9.0g 脂質14.6g 炭水化物43.8g 食塩相当量4.9g(めん・かやく2.0g、スープ2.9g)
ビタミンB1 0.81mg
ビタミンB2 0.22mg
カルシウム 91mg

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事では日清食品 カップヌードル 黄金鶏油 鶏塩についての情報、雑学やレビューを書いています。

・「日清食品 カップヌードル 黄金鶏油 鶏塩」の商品概要[1][2]
「東京2020オフィシャルカップ麺パートナー」である日清食品ホールディングスのグループ会社である日清食品株式会社は、日本代表選手団による金メダルラッシュへの願いを込めて、「カップヌードル」「日清のどん兵衛」「日清焼そばU.F.O.」の3ブランドから「日清 東京2020オリンピック応援デザイン 黄金鶏油トリオ」を発売したそうです。
黄金鶏油トリオは「カップヌードル」「日清のどん兵衛」「日清焼そばU.F.O.」の3ブランドの「鶏油(ちーゆ)フレーバー」の商品です。「黄金」は「金メダル」から取ったのかなと思います。
黄金鶏油トリオは「カップヌードル 黄金鶏油 鶏塩」「日清のどん兵衛 黄金鶏油 鶏白湯うどん」「日清焼そばU.F.O. 黄金鶏油 鶏ネギ塩焼そば」の3種類だそうです。
いずれの商品も、金メダルの「黄金」をイメージした別添の “黄金鶏油” が味の決め手で、仕上げに加えればより一層の鶏の香りと旨味が楽しめるそうです。

「カップヌードル 黄金鶏油 鶏塩」はカップヌードルならではの、つるみとコシのある麺鶏の香りと旨味が溢れるコクうま塩スープが特徴のカップ麺だそうです。
具材は鶏団子、たまご、キクラゲ、ネギだそうです。
キクラゲと日清カップヌードルのめん、鶏塩スープの組み合わせが楽しみです。

・「東京2020オフィシャルカップ麺パートナー」とは[3]
「東京2020オフィシャルカップ麺パートナー」は、「東京2020スポンサーシッププログラム」においての、東京2020スポンサー企業の一員に与えられる「称号」のようなもののようです。
「東京2020オフィシャルカップ麺パートナー」をもう少しわかりやすくすると、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のカップ麺カテゴリーでのオフィシャルパートナー、という感じの意味であるようです。

スポンサーというのは、団体、個人、スポーツのチーム、イベント、施設、番組などに対し、広告やPRを目的に金銭を支出する団体あるいは個人のことだそうです。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の公式スポンサーは4つの階層からなるそうです。それぞれ簡単に説明します。

・ワールドワイドパートナー
国際オリンピック委員会(IOC)が管理するスポンサーです。これになるスポンサーはIOCと契約します。
契約できるのは1業種1社限定という制約があり、国際的にオリンピックスポンサーであることを活用できるパートナーであるそうです。
最上位の階層であるそうです。

国内向けのスポンサープログラム(こちらのスポンサーは日本オリンピック委員会(JOC)と契約します)
・ゴールドパートナー
ワールドワイドパートナーに次ぐ階層で、国内では最高水準の階層であるそうです。

・オフィシャルパートナー
国内でゴールドパートナーの次に高い階層になります。

・オフィシャルサポーター
国内で一番低い階層になります。

オフィシャルパートナーなど国内向けのスポンサープログラムのスポンサーは、JOCとの契約締結日から2020年12月31日まで日本国内限定のスポンサーであり、呼称やマークの使用などをはじめとした「権利」を行使することが可能となるそうです。
また、ゴールドパートナー、オフィシャルパートナー、オフィシャルサポーターは権利行使ができる領域は日本国内となり、階層に応じて権利行使が可能な期間が異なるそうです。

・東京2020スポンサーシッププログラムについて[3]
東京2020スポンサーシッププログラムは「4つの目的」と「2つの目標」に向けて実施されているプログラム(ある物事の進行状態についての計画や予定)だそうです。

目的
1. 大会運営費の調達
2. オリンピックブランド・パラリンピックブランドの向上
3. オリンピック・ムーブメント、パラリンピック・ムーブメントの推進
4. 日本代表選手団の国際競技力の向上

目標
1. マーケティング総収入の最大化→大会運営費、選手強化費に充当
2. オリンピック・ムーブメント、パラリンピック・ムーブメントの促進

「目的」は、最終的に実現しよう、成し遂げよう、として目指すもの。
「目標」は、さしあたって実現させたり、成し遂げたり、到達しようと目指すものをいうそうです。

「推進」とは事業や運動などが達成されるよう努めること。
「促進」は物事が早くはかどるように促すことを指すそうです。「促す」は急かすという意味があるそうです。

「オリンピック・ムーブメント」は、スポーツを通じて、友情、連帯、フェアプレーの精神を培い相互に理解し合うことにより世界の人々が手をつなぎ、世界平和を目指す運動。
「パラリンピック・ムーブメント」は、パラリンピックスポーツを通して発信される価値やその意義を通して世の中の人に気づきを与え、より良い社会を作るための社会変革を起こそうとするあらゆる活動のことだそうです。

オリンピックマーケティングのスポンサーシップ構造ではIOCが管理するワールドワイドオリンピックパートナーを頂点とし、その下に各国・地域のオリンピック委員会(NOC)のスポンサーや大会組織委員会(OCOG)のスポンサーが位置付けられているそうです。
大会の開催国では、オリンピック競技大会を成功に導くために、NOCとOCOGが統合した1つのマーケティング、すなわち「ジョイントマーケティング」と呼ばれるOCOGによる「スポンサーシッププログラム」を構築することが義務付けられています。
この「スポンサーシッププログラム」が2020年では「東京2020スポンサーシッププログラム」であるようです。

・東京2020スポンサーシッププログラムでのスポンサーの主な権利内容[3]
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のスポンサーになると以下のような権利を用いて、商品パッケージや広告などに東京2020オリンピック・パラリンピックに関する呼称やマーク、素材を使うことができたり、その他さまざまな権利を使えるそうです。
※スポンサーの階級によって行使できる権利は異なり、階級が高いほうが行使できる権利は多くなるようです。

・呼称の使用権
東京2020オリンピック競技大会
東京2020パラリンピック競技大会
オリンピック日本代表選手団
パラリンピック日本代表選手団

・マーク類の使用権
東京2020大会エンブレム
東京2020大会マスコット
JOCエンブレム
JOCスローガン「がんばれ!ニッポン!」等
JPCエンブレム

・関連素材の使用権
オリンピック・パラリンピック関連の映像及び写真等
オリンピック・パラリンピック日本代表選手団の映像及び写真

・商品/サービスのサプライ権(サプライ:供給、必要に応じて物を与えること、市場にものを出すこと)
例 表彰台に上がる選手が着用する水着などを供給する権利

・大会関連グッズ等のプレミアム利用権

・大会会場におけるプロモーション(プロモーション:製品、サービスに対する意識や関心を高め、購買を促進するメッセージのこと。広告や販売員などが用いられるそうです。)

・実食と感想(あくまで個人の感想です)
さっそくお湯を入れて3分待ちます。


日清カップヌードルの麺はやわらかめなのでもう少し待ち時間を縮めてみてもいいかもしれません。
3分後、蓋を開けて上部に付いている鶏油を入れます。


鶏油の色は透明な黄色でした。

いただきます…


日清カップヌードルのやわらかめの麺に芳醇な鶏油の香りが合っています。
とにかく鶏油の香りが強いです!
さらに旨味溢れる塩スープはちょうどいい塩加減です。
鳥の香りとちょうどいい塩味のスープが麺だけでなく、きくらげや卵、鶏団子とも合っています。鶏中華スープのような感じのスープの味と具材です。
つくねは柔らかめで、鶏肉感があります。
きくらげはコリコリしていて、食感のアクセントになります。

芳醇な鶏油の香り、ちょうどいい塩味、スープと合う具のチョイスに好感を覚えるカップヌードルでした。
おいしかったです!

出展
[1] https://www.nissin.com/jp/products/items/9729  2020/2/6閲覧
[2] https://www.nissin.com/jp/news/8343  2020/2/6閲覧
[3] https://tokyo2020.org/jp/organising-committee/marketing/sponsorship/  2020/2/6閲覧

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