銀座コージーコーナー 2020年2月29日のTBS系『ジョブチューン』で紹介された売り上げトップ10スイーツ 食レポ

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事では2020年2月29日のTBS系『ジョブチューン』で紹介された、銀座コージーコーナーさんの売り上げトップ10スイーツの食レポを書いています。

・銀座コージーコーナーとは
株式会社銀座コージーコーナーは1948年に創業し、テイクアウト販売専門のスイーツショップや喫茶室、カフェなどを運営している会社だそうです。(2008年からロッテホールディングスの子会社となっているそうです)
現在は首都圏を中心に約400店舗ほど展開しているそうです。
ちなみに「コージーコーナー」という言葉には「憩いの空間」という意味があるそうです。

・実食と感想を書いていきます

ジョブチューンというテレビ番組で恒例企画となった「これでこの価格はありか?なしか?」その道の一流の方々がジャッジする企画が2020年2月29日の放送でも行われていました。
当番組では銀座コージーコーナーさんの売り上げトップ10スイーツが7人の菓子職人さんたちに厳格にジャッジされていました。
今回はその売り上げトップ10スイーツを食べて、売上10位の商品から順番に感想を書いていきます。
※表示価格は税抜きです。
※感想はあくまで個人の感想です。

10位 エクレア(カスタード) 120円 消費期限は買った日から2日後まで
ふんわり焼き上げたソフトなシュー皮でカスタードクリームを包んだエクレアです。
チョコレートをたっぷりかけた人気の定番商品だそうです。

実食と感想
香ばしさが感じられるシュー生地、チョコの苦味に、甘いとろとろカスタードクリームが合っています。


何といってもとろとろでミルキーで卵の味もあって、甘さもちょうどいいカスタードクリームがおいしいです。


エクレアはチョコとカスタードの組み合わせのおいしさが特徴的だと思います。
程よいこってり感やチョコの風味も感じられ、おいしいです。

9位 紅ほっぺのタルト 580円
風味豊かなタルトの上にキルシュ香るカスタード、紅ほっぺ苺を重ねた商品だそうです。
カスタードの甘みと、紅ほっぺの甘酸っぱさが調和する、今の季節限定の贅沢なタルトだそうです。
ちなみにキルシュとは発酵させたさくらんぼの果汁から造られるブランデーの一種で、焼き菓子、シロップ、カスタードなどの香りづけに利用されているそうです。

実食と感想
真ん中のずっしりしっとり食感のカスタードに果肉感を感じられるたっぷりの苺、さらにしっとりシャクシャクのタルト生地が合っています。


カスタードはベイクドチーズケーキのようなしっとりなめらかな食感です。
味は若干苺の酸味が目立ちますが、ずっしりなめらかカスタードとタルト生地に油分を感じるので、この苺の酸味が目立っていた方がしつこくなくさっぱり食べられるのかなと思います。


さわやかな苺の味わいをたっぷり堪能できる贅沢なタルトです!

8位 ジャンボプリン 200円 消費期限は買った日から3日後まで
卵の風味豊かなやさしい味わいと、ボリュームが特徴の、食べごたえたっぷりのプリンです。
昔ながらの食感にこだわったプリンで、カラメルは苦みが抑えられており、お子様でも食べやすく仕上げているそうです。

実食と感想
ひんやりした食感がよく合う、卵感の感じられる少し固めのプリンだと思います。


甘さがちょうどよく、バニラの香りが卵の風味を邪魔しない程度に付いていると思います。
プリンの食感は、口に入れてすぐクリーム状になる感じではなく、噛みながら少しずつクリーム状になっていきます。


また、食べていると底の方からさらりとした液状のカラメルソースが湧き出てきます。
このカラメルソースは甘く仕立ててお子様でも食べやすいようにしたそうですが、ちゃんと苦味や香ばしさも感じられ、プリンの生地に合うようになっていて大人でもおいしく食べられます。
さらに、結構ボリュームもあるので食べ応えもあります。
売り上げトップ10の中に入るのも納得できるプリンでした。

7位 スフレワッフル (宇治抹茶&おぐら) 180円 消費期限は買った日から2日後まで
”末広がり”という意味を持つ、縁起のよい「ひょうたん」形になったスフレワッフルです。
ワッフル皮には上質な小麦粉を使い、じっくり弱火で、しっとりふんわり焼き上げているそうです。
スフレのような軽い口どけのワッフルで、茶師十段・小林裕氏が厳選した宇治抹茶を使った、渋みと苦味をいかしたお濃茶クリームと、やさしい甘みの粒あんをたっぷりサンドしてあります。
季節が感じられる春らしさがあり、さらに縁起がいい形をしていることで、贈り物にもぴったりのスイーツですね。

実食と感想
ふわふわでスーッと溶けるような食感のワッフル生地に香り高い抹茶クリーム、豆の食感が感じられる小倉あんが合っています!
注目すべきは抹茶クリームだと思います。


抹茶クリームは抹茶の香りがとにかく強くて、かつミルキー感も感じられます。


全体的にちょうどいい甘さで、こってりしすぎずあっさりしすぎずで、和洋折衷スイーツ特有の食べやすさがあります。おいしいです。

6位 ガトーショコラ 420円
チョコレートの持つ、カカオ感・酸味・ナッツの風味を活かしたガトーショコラだそうです。
洋酒シロップをしみ込ませたココアスポンジで口溶けなめらかなチョコムースをサンドし、大人の味わいに仕上げているそうです。

実食と感想
しっとりスポンジと口溶けなめらかなチョコムースに、洋酒の香りとこってり感がとても合っています。


甘さは控えめでこってり感があるガトーショコラです。
やや重たい感じもしますが、この重さが洋酒やカカオの香りと合っています。


個人的には売り上げトップ10の中では一番好きなスイーツでした!

5位 アップルパイ 390円
甘味と酸味のバランスが良いりんごをぜいたくに使って焼きあげたアップルパイだそうです。りんごの食感と自然な甘み、風味豊かなパイが絶妙のバランスで調和しており、発売から34年の人気商品だそうです。

実食と感想
たっぷりのった大きいりんごの酸味と爽やかな香りに、下のクリームの甘さとしっとりしたパイ生地の香ばしさが合っています。


大きいりんごの、弾力のあるシャクシャク食感、際立つ酸味とフルーティーな感じが特徴的なアップルパイだと思います。


りんごは大切りで、ゴロゴロのっているので食べ応えがあります。

4位 チーズスフレ 530円 消費期限は買った日から2日後まで
チーズの旨みと、“しっとり、ふわシュワッ”の食感が特徴のチーズスフレだそうです。
メレンゲをきめ細かく泡立てて、気泡をつぶさないようにゆっくり蒸し焼きにしているそうです。

実食と感想
表面と内部で食感が違います。
表面は水分が抜けている感じがして、対して内部はしっとりひんやり食感で、表面と内部の食感が混ざってとてもいい食感になっています。
外はふわふわ、中はしっとりといった感じです。

味はクリームチーズにレモンを合わせた感じの王道の味です。
チーズのクセはキツくなく、甘すぎなくて、こってりしすぎず食べやすいです。


こんなにたくさんあるのに飽きずに食べられます!

3位 モンブラン 390円
しっとり食感のスポンジの中にカスタードを絞り、粒々マロンダイスが入ったクリームを重ね、上面にクリーミーな口あたりのマロン餡を絞り、てっぺんに栗の甘露煮をトッピングした、栗のおいしさを堪能できるモンブランだそうです。
発売から35年のロングセラー商品だそうです。

実食と感想
ミルク感のあるクリームとカスタード、ふわふわのスポンジ、栗の風味とホクホク感が特徴のモンブランです。


栗感が充分に感じられます。
甘さやこってり感がちょうどよく、重たくならずに食べやすいです。


ふわふわクリーミーな食感にほくほくな食感が加わっていい感じです。

2位 苺のショートケーキ 420円
クリームは、コクがあるのにすっきりとした後味に仕上げ、スポンジには、銀座コージーコーナーオリジナルの小麦粉を使用し、きめ細やかな食感にこだわり、極上の口どけを目指した一品だそうです。
クリームとスポンジが同時に溶けていく一体感が楽しめる苺のショートケーキだそうです。

実食と感想
クリーミーなクリームとスポンジの量と味のバランスがよく、甘さもちょうどいいショートケーキです。
スポンジはしっとりずっしりで思ったよりしっかりした食感です。
クリームはオーソドックスな王道の味という感じで、苺にも合っていて、ミルキーでおいしいです。


しっくりくる納得の味と食感、という感じのショートケーキです。

ちなみに、こちらの「苺のフルーツケーキ」(400円)もおいしかったです。おすすめです。

1位 ジャンボシュークリーム(カスタード) 130円
口溶けなめらかなシュー皮、バニラビーンズ入りたっぷりカスタードが特徴のシュークリームです。
ひと口ほおばるとバニラ感たっぷりのカスタードクリームと風味豊かなシュー皮が、お口の中で溶け合います。
累計9億個売り上げた、コージーコーナーの看板商品で、発売開始から不動のNo.1商品であるそうです。

実食と感想
生地のふわモチ感と、とろとろでミルキーなカスタードクリームがとても合います。


カスタードクリームは、バニラの感じもちゃんとするし、滴ってしまいそうなとろとろな食感でミルキーで甘さがちょうどいいです。
ジャンボかどうかはわからないですが、おやつにちょうどいい量です。
カスタードクリームがとにかくおいしいです!


高コスパなスイーツだと思います。

今回の食レポは以上になります。
コージーコーナーさんのスイーツには、ガトーショコラやモンブランなど「一般的な価格のケーキ」の他に、ジャンボシュークリームやジャンボプリンなどの「リーズナブルで本格的な感じがするスイーツ」もあって、それらも売り上げトップ10の中に入っているということが今回の食レポで感じられ、さらにそれが好印象でした。

近年、コンビニスイーツの台頭やケーキへの支出減少などにより町のケーキ屋さんなどの洋菓子店の経営が苦しくなっているという話を耳にしたことがありますが、そんな中でコージーコーナーさんは根強い人気を持ち、工夫してうまく経営なさっているのかなと思いました。

今後も銀座コージーコーナーさんのスイーツに期待しています!

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