デイリーヤマザキ ベストセレクション ふわふわチョコシフォンのホイップサンド
発売日 2020/1/14
価格 125円(税抜き)
内容量 1個
栄養成分表示(1包装当たり)熱量392kcal たんぱく質6.6g 脂質14.7g 炭水化物58.2g 食塩相当量0.3g
消費期限 買ってから1日後まで

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではデイリーヤマザキ ベストセレクション ふわふわチョコシフォンのホイップサンドについての情報、雑学やレビューを書いています。

・デイリーヤマザキ ベストセレクション ふわふわチョコシフォンのホイップサンドの商品概要[1]
この商品はしっとりとしたココアスポンジにミルククリームをサンドし、ココアスポンジ上部にもミルククリームがトッピングされている、クリーム率の高そうな菓子パンです。
スポンジとクリームがおいしくマッチしているそうです。
見た目から、スポンジのふわふわとミルククリームのクリーミーな食感が想像できます。

・ホエイソルトとは[2][3][4][5][6]
ベストセレクション ふわふわチョコシフォンのホイップサンドの原材料名を見てみると、食品添加物の欄に「ホエイソルト」と書かれています。
このホエイソルトについて調べてみました。

ホエイソルトは別名「ホエイミネラル」、「乳清ミネラル」と呼ばれている食品添加物で、乳清(チーズホエイ)から「イオン交換膜」というものを利用して「乳清タンパク質」と「乳糖」に分離して精製したものだそうです。
ホエイソルトの成分はカリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウムなどであるそうです。
味の微妙な調整に使われており、菓子類によく使用するそうです。

「イオン交換膜」というのは「イオン交換樹脂」というものを膜状にしたもので、異符号のイオンの通過を阻止し、同符号のイオンのみを通過させる性質を持つ、“イオンろ過膜”のことだそうです。
「イオン交換樹脂」というのは、分子構造の一部にイオン交換基として電離する構造を持つ合成樹脂の一種だそうです。
「イオン交換」とは、ある種の物質が示す、接触している電解質溶液に含まれるイオンを取り込み、代わりに自らの持つ別種のイオンを放出することで、イオン種の入れ換えを行う現象または能力のことだそうです。
イオン交換膜は「イオン交換」に利用するのではなく、「イオンのろ過」に利用するものであるようです。

乳清(チーズホエイ)は牛乳から乳脂肪分やカゼイン(牛乳やチーズなどに含まれるタンパク質の一種)などを除いた水溶液のことだそうです。
乳清はチーズを作るとき、固形物と分離された副産物として大量に作られるそうです。
また、ヨーグルトの蓋を開けると上部に液体が溜まっていることがありますが、これも乳清だそうです。

「乳糖」は哺乳(ほにゅう)動物の乳が含む糖だそうです。ラクトースとも呼ばれます。
植物ではレンギョウの花粉やサポジラの実に含まれていることが知られているそうです。
哺乳動物の乳中の乳糖は母体に悪影響を与えずに子供に多量の糖分を供与する手段となっているそうです。
乳児が摂取した乳糖の大部分は小腸にある消化酵素の一つ「ラクターゼ」によってグルコースとガラクトースに分解・吸収され、ガラクトースは乳児の肝臓でグルコースに変換されて利用されるそうです。
牛乳200ml中に乳糖は約9.9g含まれており、甘みは砂糖に比べて1/5程度だそうです。

・乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)とは[7]
先ほど乳糖について書きましたが、乳糖に関する症状の中に「乳糖不耐症」というものがあります。これについて軽く説明します。

一般的に、私たちが乳糖を摂取すると、乳糖は小腸の内層の細胞で産生される「ラクターゼ」という酵素により、ブドウ糖とガラクトースという2つの糖に分解されるそうです。
この2つの糖は腸壁から血液中に吸収されるような仕組みになっているそうです。

乳糖不耐症は、このラクターゼの欠乏により乳糖(ラクトース)が十分に消化できないことで起こる諸症状のことで、下痢や腹部のけいれん痛などを起こしたりするそうです。
診断は、乳製品を摂取した後に症状が現れることを確認することに基づいて下されるそうです。

乳糖(ラクトース)をグルコースとガラクトースに分解するラクターゼの量は乳児の時に多く、これにより母乳や牛乳の消化が可能になるそうです。
しかし、多くの人は離乳後にラクターゼの量が減少し、年長児や成人は大量の乳糖を消化できない体になることが多いそうです。
ところが、北西欧系の白人の人々の約80~85%は生涯にわたってラクターゼを産生するため、成人でもまずまずの量の乳糖を消化できることが多いそうです。

治療としては、ラクターゼのサプリメントを服用し、乳糖、特に乳製品に含まれる乳糖を避けるようにするそうです。
また、ヨーグルトには乳酸桿菌(かんきん)が産生するラクターゼが含まれているため、多くの場合ヨーグルトには耐えられるそうです。
さらに、チーズに含まれる乳糖の量は牛乳より少なく、多くの場合耐えられるそうです。
乳糖を減らした牛乳などの製品を選んで摂取するという対策もあります。

成人の場合、牛乳を約250ml以上摂取した時に症状が現れることがあるそうです。
牛乳や乳製品を摂取したい時は乳糖不耐症で体調不良にならないように気をつけたいものです…

・実食と感想(あくまで個人の感想です)
開けてみます。


見た目はクリームたっぷりに見えます。
いただきます…


チョコシフォンはふわふわで、ミルククリームはクリーミーでおいしいです。
味は甘めで、苦いコーヒーに合います。シフォンとクリームの、チョコとミルクの風味が合っています。
意外にミルククリームの風味が濃厚でミルク感を感じられます。


スイスロールのような雰囲気のある菓子パンだと思います。
価格の割にクリーミーで好印象です。
おいしかったです。

出展
[1] http://www.daily-yamazaki.jp/index.html  2020/1/22閲覧
[2] https://www.foodadditive-salt-food.com/ホーム/食品表示/食品78-13/  2020/1/22閲覧
[3] https://ja.wikipedia.org/wiki/イオン交換膜  2020/1/22閲覧
[4] https://ja.wikipedia.org/wiki/乳清  2020/1/22閲覧
[5] https://ja.wikipedia.org/wiki/ラクトース  2020/1/22閲覧
[6] https://www.j-milk.jp/knowledge/nutrition/hn0mvm0000005n99.html  2020/1/22閲覧
[7] https://www.msdmanuals.com/ja-jp/ホーム/03-消化器の病気/吸収不良/乳糖不耐症  2020/1/22閲覧

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