グリコ パピコ 大人のジェラート ピスタチオ
発売日 2019/9/2
価格 スーパーで148円(税抜き)
内容量 160ml(80ml×2本)
1本あたり エネルギー123kcal 食塩相当量 0.04g

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではグリコ パピコ 大人のジェラート ピスタチオについての情報、雑学やレビューを書いています。

先日、スーパーのアイスコーナーで興味をそそる商品を見つけたので買ってきました。
それはグリコのロングセラーブランド、「パピコ」のピスタチオ味という風な商品で、「パピコ 大人のジェラート ピスタチオ」という名前です。
ピスタチオ味のスイーツに慣れていないのでおいしさを想像するというより、どんな味か体感してみたい思いが大きくあります。

・「グリコ パピコ 大人のジェラート ピスタチオ」の商品概要[1]

パッケージにも書いてあるように、「ローストピスタチオ」を使用し風味豊かで濃厚な味わいに仕上げているそうです。
また、隠し味に西尾産抹茶を入れているそうで、「旨味」の深い、濃厚な味わいを表現しているそうです。
また食物繊維も入っているそうです。
濃厚感、品質感、素材感にこだわり、健康にも気遣った期間限定「大人シリーズ」、とのことです。
ちなみに、パピコの大人シリーズは、通常のパピコより値段が少し高く、贅沢に素材を使った高品質な感じの、「大人」を意識したシリーズなのだそうです。

・ピスタチオとは[2]

今回の「パピコ 大人のジェラート ピスタチオ」のフレーバーにもなっている「ピスタチオ」というナッツについて調べてみました。

ピスタチオは原産地が古代トルコ、ペルシャなどの地中海沿岸の、ウルシ科カイノキ属の落葉高木、およびそれから採ったナッツを指すそうです。
主な生産地はイラン(現在、ピスタチオ生産量は世界一)、アメリカ、トルコ、シリアなどであるそうです。

栽培には十分な日照と排水が必要であるそうです。
木は高さ10mほどに成長し、長径3cmほどの楕円形の殻果(果皮が乾燥して固くなっており、種子と密着していない果実)は成熟すると一辺が裂けた独特の形状となり、熟すと落木するそうです。
熟して落ちた殻果を焙煎し、塩味をつけ、殻を割ってその中の種子を食用とするそうです。

ピスタチオには、ピスタチオグリーンと呼ばれる緑色が残り、他のナッツと異なる独特の風味がある、という特徴があり、「ナッツの女王」と呼ばれるそうです。おつまみやお茶請けとして用いられることが一般的なようです。
また、今回の「パピコ 大人のジェラート ピスタチオ」のように、剥き実やペーストにして製菓材料に用いたり、アイスクリームに混ぜ込む、パスタやスープに入れるなど、様々な使い方があるそうです。

・殻付きピスタチオの食べ方[3][4]

ピスタチオが殻付きのままで売られているのは、殻を手で簡単に剥くことができたり、ピスタチオの酸化や栄養素の損失を防ぐことが期待できるからといわれているそうです。

先程も少し触れましたが、ピスタチオは殻付きのままで炒りますが、食べるのはその中の種子とのことで、殻は取り除いて食べます。
殻の割れ目が小さいと剥きにくいですが、他のピスタチオの殻を小さい割れ目に差し込んで剥くことで、簡単に剥けるそうです。
殻の割れ目がそもそもないピスタチオと遭遇した時は、ピスタチオを何かで包み、ペンチやまな板などを使い、力技で割ると割れるそうです。
また、種子の周りに薄皮が付いているそうですが、これは食べても問題ないようです。

・ピスタチオの栄養素[5][6]

ピスタチオに含まれる栄養素を調べました。

他の多くのナッツと似ているかもしれませんが、ピスタチオには飽和脂肪酸が少なく、オレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
100gあたり脂肪は約45.39g含まれるそうです。
また、食物繊維が100gあたり約9.8gと、豊富に含まれます。
更に、ピスタチオにはビタミンB1、カリウム、鉄、銅が多いのが特徴的だそうです。

ピスタチオが食物繊維、不飽和脂肪酸が大部分を占める脂肪分を多く含むことは、多くのナッツに共通するかもしれません。
Wikipediaのページで生のピスタチオと世界三大ナッツの一つのアーモンドの栄養素を見比べると、若干の違いかもしれませんがピスタチオは炭水化物とタンパク質が多く、脂肪が少ないという感じに思います。
その他ビタミン、ミネラルの成分に注目したところ、アーモンドはビタミンB2、ビタミンE、マグネシウムといった成分を多く含み、ピスタチオはビタミンB1やB6、マンガンといった成分を多く含むようです。
しかし、これらの違いはまだ未調理の状態で生のままの測定値にもとづいているので、加熱の仕方や味付けにより栄養成分は違ってくると思います。

また、食品成分データベースというサイトでピスタチオ(いり、味付け)の項目の可食部100gあたりの栄養成分を調べてみたところ、タンパク質はアーモンド(いり、無塩)と比べて少なくなり、脂質が多くなっています。また、ビタミンB1やB6は保たれているように思いますが、マンガンはほとんど失われるようです。(日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用)

・実食と感想(あくまで個人の感想です)

冷凍庫から出して食べます。


いただきます…


まず、ピスタチオの風味にドキッとします。枝豆やえんどう豆に似た青臭さがあります。
この青臭さと甘さの組み合わせが好き嫌いを分けるかもしれませんが、個人的にはおいしいです!
甘さは少し甘ったるく感じる気がしますが、悪くないです。
ジェラートと書いてある通り、ジェラートらしい滑らかさやさっぱり感があります。ミルクのコクも感じられますがこってり感はそこまで感じません。
ピスタチオの風味を濃厚に感じるくらいのこってり感かな?と思います。
抹茶の味は隠し味だからかあまり感じられなかったのですが、さっぱりながらも風味が豊かで濃厚なピスタチオ味だなと思いました。
一気に二つ食べてしまいました…
おいしかったです(^^)

出展
[1]https://www.glico.co.jp/ice/papico/products.html 2019/9/4閲覧
[2]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ピスタチオ 2019/9/4閲覧
[3]http://minnano-mag.jp/konosa_thema/konosa-97-nuts.html 2019/9/4閲覧
[4]https://cookpad.com/recipe/4813114 2019/9/4閲覧
[5]http://www.jna-nut.org/?p=179 2019/9/4閲覧
[6]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アーモンド 2019/9/4閲覧

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