森永乳業 マウントレーニア カフェラッテ ナイトダークメープル
発売日 2019/9/10
希望小売価格 150円(税抜き)
店で実際に買った価格 108円(税抜き)
内容量 240ml
1本(240ml)あたり エネルギー141kcal 炭水化物21.7g たんぱく質4.2g 脂質 4.1g 食塩相当量 0.16g
賞味期限 買ってから約2カ月後まで
種類別名称 乳飲料

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事では森永乳業 マウントレーニア カフェラッテ ナイトダークメープルについての情報、雑学やレビューを書いています。

ネットで見かけて気になっていた商品を買ってきました。
森永乳業の「マウントレーニア カフェラッテ ナイトダークメープル」という商品です。
ハロウィンをイメージできるパッケージと、特殊なメープルシロップを使っているところに魅力を感じました。

・マウントレーニア カフェラッテ ナイトダークメープルの商品概要[1][2]

この商品は2019年11月頃までの期間限定商品だそうです。
本格エスプレッソにコクのあるミルクをブレンドしたカフェラテに、ベリーダークグレード(採取時期の最後に採取される樹液から作られる、風味の濃いメープルシロップの階級)のメープルシロップを加えた、フレーバーコーヒーだそうです。
エスプレッソ入りのカフェラテに、コク深いメープルの風味が広がる、秋ぴったりのほろ甘い味わいになっているそうです。
ハロウィンをイメージしたパッケージデザインからも、季節感が出ています。秋のホームパーティ、読書のシーンにも合いそうな商品です。
マウントレーニアのブランドサイトでは、マウントレーニア個々の商品のコーヒー感、ミルク感、甘さを5段階評価で評価されているデータを見ることができます。
ナイトダークメープルは、コーヒー感1、ミルク感4、甘さ4となっております。

・メープルシロップについて[3][4]

メープルシロップというのはサトウカエデなどの樹液を濃縮した甘味料で、ホットケーキやワッフルにかけたり、菓子や飲料の原料として用いられているようです。
樹液の採取時期は雪が溶ける頃のごく短い期間なのだそうです。

純粋なメープルシロップは産出する樹種の分布によりカナダ南東部からアメリカ北東部にかけての生産が多く、カナダのケベック州やオンタリオ州、アメリカのニューイングランド地方などで生産されたものがよく知られているそうです。
日本でもわずかながら埼玉県秩父市、山形県金山町などで生産されているそうです。

現在では、世界で流通するメープルシロップの約72%がケベック州産であるそうです。
カナダ産メープルシロップの割合は約90%がケベック州産で、あとの10%はオンタリオ州、ニューブランズウィック州、ノバスコシア州産であるそうです。
ケベック州では約7400の生産者を会員とするメープルシロップ生産協会があり(1966年に設立)、高価格安定のため、販売量・価格設定・流通方法などを厳しく統制しており、同組織外での販売をした場合は、罰金刑が課されるそうです。

・メープルシロップのグレード[5]

メープルシロップは色、風味、糖含量によりグレード(等級)がつけられるそうです。
色が薄く、風味が繊細になるほど高級となるそうです。

ではどうしたらメープルシロップの色や風味、糖含量に差が出るのでしょうか?
どうやら、同じ木の樹液を同じ方法で煮詰めても、「樹液の採取時期」により出来上がるメープルシロップの色や味が異なるそうです。
採取時期の初めの頃の樹液が主原料のメープルシロップは色が薄く繊細な味がするそうですが、原料樹液の採取時期が進むにつれて色の濃い、風味のあるメープルシロップになるそうです。

現在使われているグレード(等級、階級)はゴールデン、アンバー、ダーク、ベリーダークの4つで、ゴールデンは色が薄く繊細な味わいで、採取時期の初めの頃に採った樹液が主原料なのだそうです。
上に書いた順で、ゴールデンからベリーダークに近づくにつれて色濃くなり、風味が増し、採取時期が進んだ樹液を使っているそうです。ゴールデンが一番高級とされているのですね。

「マウントレーニア カフェラッテ ナイトダークメープル」に使われている「ベリーダーク」はコーヒーのような色合いをしていて、風味が強く、採取時期が終わりの方の樹液を使用しているそうです。

・実食と感想(あくまで個人の感想です)

偶然的にステラおばさんのクッキーが家にあったので一緒に食べようかなと思います。いただきます…


メープルシロップ特有の甘い香りが香る、すっきり甘いコーヒーという感じです。甘いと言ってもしつこい感じ、甘ったるい感じはしません。
コーヒー感は5段階評価で1となっていて、全体のコーヒーの割合が少ないのかもしれませんが、ちゃんとコーヒー感を感じられる味付けだなと思いました。
コーヒーは濃いめのブラックしか飲まない!という方にとってはコーヒー感が足りなくて物足りないかもしれませんが、個人的にはこのくらいのコーヒー感で充分です。
ミルクはコーヒーやメープルシロップの存在感に劣りつつありますが、全体をこってりさせ、まろやかにして飲みやすくしてくれている感じがします。

今回はステラおばさんのクッキーのお供にいただいたのですが、このマウントレーニア カフェラッテ ナイトダークメープルは甘いのでクッキーのようなお菓子と合わないと感じる方も多いと思います。
個人的にはクッキーにはブラックコーヒーの方が合うかなとは思いつつも、こちらもコーヒーの味がしていて合わないこともないなと思いました。
しかしどちらかというと、仕事の合間の休憩時間や食後、読書時などのリラックスタイムに単体で飲む方が飲みやすい気がします。

バランスのいい味で飲みやすいスイーツ乳飲料という印象です。
おいしかったです(^^)

出展
[1]https://www.mtrainier.jp/product/nightdarkmaple19.html 2019/9/15閲覧
[2]https://www.jiji.com/jc/article?k=000000347.000021580&g=prt 2019/9/15閲覧
[3]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/メープルシロップ 2019/9/15閲覧
[4]https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000012586.html 2019/9/15閲覧
[5]https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/11/4-16.html 2019/9/15閲覧

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