日清食品 カップヌードル 四川麻辣よだれ鶏味
発売日2019年7月29日
内容量 80g(めん60g)
希望小売価格 193円(税別)
1食あたり
熱量383kcal(めん・かやく 305kcal、スープ 78kcal)
食塩相当量 4.4g(めん・かやく2.0g、スープ2.4g)

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事では日清食品 カップヌードル 四川麻辣よだれ鶏味についての情報、雑学やレビューを書いています。

先日、家族が日清カップヌードルの「四川麻辣よだれ鶏味」を買ってきてくれました。
よだれ鶏は私は中華レストランで食べたような気がします。ちょっと辛い味付けだったと思います。
このカップラーメンはどんな味がするのか楽しみです(^^)

・日清食品 カップヌードル 四川麻辣よだれ鶏味の商品概要[1][2]

日清食品は2019年7月29日に”麻・辣・酸” の3つの辛さを楽しめる「夏の辛口トリオ」として辛口の商品3種を同時発売したそうです。
「カップヌードル 四川麻辣よだれ鶏味」はその中の一つだそうです。
麻(マー)はシビ辛、辣(ラー)は旨辛、酸(サン)は酸っぱ辛、といったさまざまな「辛さ」を表現した商品3種の中の、「辣」を「カップヌードル 四川麻辣よだれ鶏味」が表現しているそうです。
カップヌードル 四川麻辣よだれ鶏味では、チキンの旨味に本格的なスパイスを加えたよだれ鶏のタレ風スープ、仕上げに加える別添の「特製ラー油」のピリ辛が特徴だそうです。
麺はカップヌードルならではのつるみとコシのある麺で、具材は鶏ミンチ、赤唐辛子、キクラゲ、ネギ、炒りごまだそうです。

・よだれ鶏とは[3][4]

カップヌードルの味になった「よだれ鶏」という料理について調べました。

よだれ鶏は中国料理の中でも「四川料理」に分類される料理だそうです。
料理名から大体想像できるかもしれませんが、この料理の味やおいしさを思い出すとよだれが出てくるということからついた名前だそうです。
これは、中国四川省出身の文筆家が「その美味しさを想像しただけでよだれが出てしまう」と書いたことが元になっているそうです。

よだれ鶏は、茹でた鶏肉を冷やしてスライスしたものに、香辛料や薬味が入った風味豊かな辛いソースをかけた冷菜だそうです。
ネットのページにあるレシピを見ると、よだれ鶏のソースに使われる材料の例としては醤油、ニンニク、白ネギ、ゴマ、酢、ラー油、ゴマ油、花椒などが挙げられるようです。

・四川料理について[5][6][7]

よだれ鶏は四川料理に分類される料理だそうですが、四川料理のことがよくわからないので調べてみました。

四川料理は狭義では、中国の西南部に位置する四川省という地域の郷土料理だそうです。広義では四川省の周辺地域も含めた地域の、共通する特徴をもつ郷土料理の系統を指すそうです。
四川料理は一般的には唐辛子や花椒などの香辛料を使った辛い中国料理として知られています。ソラマメの加工品である豆板醤、黒大豆の加工品である豆豉(トウチ)、米を発酵させた酒醸(ジュウニヤン)といった調味料が頻繁に使われるのも特徴であるそうです。

四川省の成都市は省都であり、四川料理の本場だといわれています。
成都市は周囲を山に囲まれた、周辺より低く平らな地形(盆地)であり、湿気が多く夏は蒸し暑くなるそうです。
唐辛子にはカプサイシンという辛味成分が含まれ、カプサイシンには食欲増進効果や体温を上げたりする効果があり、体温が上がると汗が出て、汗の蒸発により涼しく感じられたり、体温が下がったりするそうです。
こういった唐辛子などの辛味成分により健康を保つため、辛い料理が四川料理で多くなったのだという説があります。

四川料理は酸(酸味)・辣(辛味)・麻(しびれ)・苦(苦味)・甜(甘味)・香(香り)・鹹(塩味)の7つの味で成り立っているそうです。香りも味に加わっているのですね。

・四川料理の代表料理[5]

まだ四川料理になじみのない日本で、東京で四川料理店を開いた陳健民さんという人が、料理番組で四川料理を紹介したことで日本各地に四川料理が広まったそうです。陳健民さんが料理番組で紹介したのは、日本人の口に合うように、日本人が入手しやすい材料で、というような工夫やアレンジをした四川料理であったそうです。

有名なのが麻婆豆腐や麻婆茄子、担々麺、回鍋肉(ホイコーロー)、青椒肉絲(チンジャオロース)、棒棒鶏(バンバンジー)、エビのチリソース、酸辣湯(サンラータン)、そしてよだれ鶏などです。

・実食と感想(あくまで個人の感想です)

お湯を入れて3分待ちます。


特製ラー油を入れます。このラー油は赤色です。


よくかき混ぜていただきます。


独特な風味があり、少し酸味のある、辛いスープです。塩分もちょうどいいように感じます。少し油っぽさもあるおいしいスープです。


そのスープが麺に絡んでおいしいです(^^)
日清の辛さレベルでは(5が最高)2という評価ですが結構辛いと思います。それでも個人的にはおいしく食べられる範囲内の辛さだと思います。
麺はつるみがあってすすりやすく、キクラゲがコリコリしています。スープの味が絡んでこれらもおいしいです。
鶏ミンチもスープの味に合っています。
一気にすすったり飲んだりしたくなりますが、口や喉の火傷に気をつけましょう。
よだれ鶏の独特な風味や辛味が食欲を増進します。夏バテに効くかもしれません。
おいしかったです(^^)

 

出展
[1]https://www.nissin.com/jp/news/7947 2019/8/5閲覧
[2]https://www.nissin.com/jp/products/items/9463 2019/8/5閲覧
[3]https://www.huffingtonpost.jp/cookpad-news/drivel-chicken_b_5707119.html 2019/8/5閲覧
[4]http://www.bras-de-chef.com/recipes/よだれ鶏 2019/8/5閲覧
[5]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/四川料理 2019/8/5閲覧
[6]https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1902/03/news002.html 2019/8/5閲覧
[7]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/盆地 2019/8/5閲覧

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