アントステラ ステラおばさんのクッキー ぐるぐるチェリーミルク、ぐるぐるマンゴー
賞味期限 買った日から7日後まで

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではステラおばさんのクッキー ぐるぐるチェリーミルク、ぐるぐるマンゴーについての情報、雑学やレビューを書いています。

先日7月20日にステラおばさんのクッキー店舗でお客様感謝デーとして、普段より安く買えるイベントが行われていました。
家族が外出帰りに店舗に寄って買ってきてくれました。
その中でも夏期限定のぐるぐるチェリーミルクとぐるぐるマンゴーに注目したいと思います。

・「ぐるぐるチェリーミルク」、「ぐるぐるマンゴー」の商品概要[1]

「ぐるぐるチェリーミルク」は甘酸っぱいチェリー生地と優しい甘さのミルク生地が相性抜群の、見た目もかわいいぐるぐる系のクッキーだそうです。尚、ミルク・チェリーの香料を使用しているのだそうです。

「ぐるぐるマンゴー」は食べた瞬間、マンゴーの香りがほんのり香る優しい味わいのクッキーだそうです。

どちらもフルーツフレーバーのクッキーですね。ステラおばさんのクッキーでは、夏はフルーツフレーバーの期間限定クッキーが多いのでしょうか。

・マンゴーについて[2][3]

今回はぐるぐるマンゴーのフレーバー、マンゴーについて調べてみました。
マンゴーはウルシ科マンゴー族の果樹、またその果実で、菴羅(あんら)、菴摩羅(あんまら)とも呼ばれるそうです。

マンゴーの栽培は紀元前のインドで始まったといわれており、仏教では「聖なる樹」とされ、ヒンドゥー教ではマンゴーは万物を支配する神「プラジャーパティ」の化身だとされているそうです。

マンゴーの花は開花後に強烈な腐敗臭を放つそうです。この臭いに誘われてハエが受粉をしにやってくるそうです。
このことから、原産地の熱帯地域ではミツバチにとっては気温が高すぎるため、マンゴーが受粉昆虫にハエを選んだと考えられているそうです。
日本では九州地方や和歌山県で栽培されているそうです。
日本のマンゴー農家では、マンゴーをビニールハウス栽培で栽培し、その際にミツバチをビニールハウス内に放している方もいらっしゃるそうです。
ハウス栽培を行うのは、高い気温を確保するためではなく、マンゴーの開花時期が日本の雨季と重なり、マンゴーの花粉を雨から守るためだそうです。
また、日本で栽培されているマンゴーは96.5%の割合でアップルマンゴーの「アーウィン種」という品種だそうです。

マンゴーの皮は色々な色のものが見つかっているようですが、マンゴーの果肉は黄橙色をしているそうです。
皮は熟す前は強靭でやや厚いそうですが、熟すと容易に剥けるようになり、果肉は甘くなるそうです。

マンゴーは皮を剥いて切って生で食べられる他、ジュースやピューレ、缶詰、ドライフルーツにも加工されます。
マンゴーを使った「マンゴープリン」というスイーツは日本でも有名です。
マンゴープリンは香港から台湾や中国、日本などに広まったといわれています。

マンゴーの旬はインドのアルフォンソ種(マンゴーの王と呼ばれる品種です)やタイのナムドクマイ種(「ナムドクマイ」は「花のしずく」という意味のタイ語です)などが4月〜6月頃、国産のアーウィン種が5〜8月頃といわれています。

・チェリーについて[4][5]

チェリーはサクランボや桜桃とも呼ばれる、バラ科サクラ属サクラ亜属の果樹であるミザクラ類の果実だそうです。
サクランボという名前は桜の実という意味の「桜の坊」からきていると考えられているそうです。
ちなみに、花を鑑賞する品種のサクラでは実は大きくならないそうです。

ミザクラには東洋系とヨーロッパ系があり、日本で栽培される大半はヨーロッパ系だそうです。

一般的に「初夏の味覚」というイメージで、「サクランボ」や「桜の実」は夏の季語だそうですが、近年では温室栽培により1月初旬の出荷も行われているそうです。

チェリーがなるミザクラの一種、セイヨウミザクラはかつて古代ローマの執政官ルクッルスが現在のトルコの都市、ギスレンあたりに駐屯した際に見つけ、ローマに持ち帰ったそうです。
また、トルコは別の種であるスミミザクラの原産地でもあったそうです。
これらの品種が黒海沿岸からヨーロッパ諸国に伝わり、ノルマン人により名称が「シェリーズ」となり、イングランドに渡り「シェリー」となり、英語の「チェリー」となったそうです。
こうしてチェリーは16世紀から本格的に栽培されるようになり、17世紀にはアメリカ大陸に伝えられた、という歴史があるそうです。

また、国産チェリーの旬は4月上旬〜7月下旬頃だといわれています。
冬の寒さを経験させたミザクラに温室設備によりビニールをかけてボイラーで加温して育てると2月には花が咲き始め、ミツバチを放って受粉を促し、4月上旬には収穫できる、ということだそうです。
露地栽培だと旬は6月〜7月頃だといわれています。

・実食と感想(あくまで個人の感想です)

色々買ってきていただいた中からアールグレイを使った「紅茶」も一緒に食べることにしました。
皿に並べていただきます…

ぐるぐるチェリーミルク


かなりチェリーの香りがします。
食感は柔らかめと固めの中間くらいの硬さかなと思います。ザクホロな感じです。

ぐるぐるマンゴー


かなりマンゴーの香りがします。マンゴー独特の臭みみたいなものも感じられ、果物感のあるクッキーです。チェリーミルクと同じく、柔らかめと固めの中間くらいの硬さがあるかなと思います。

二つとも濃い果物感を感じられ、フルーツフレーバー特有の爽やかな気分が味わえます。

紅茶


最近、スーパーでアールグレイフレーバーのクッキーを買って食べたのですが、それに比べてこちらは爽やかで癖の少ないアールグレイの香りだなと思いました。
また、スーパーで買ったアールグレイクッキーに比べて少し固めの食感でした。
甘ったるくなく食べやすい味でおいしいです。

今回は紅茶フレーバーとフルーツフレーバーのクッキーを一緒に食べましたが、アップルティーやレモンティーみたいで何となく合う気がしました。

チェリーやマンゴーというフレーバーから爽やかさや夏らしさが感じられました。
また、コーヒーと一緒に皿にクッキーを並べて食べると何となく貴族になった気分になります。
おいしかったです(^^)

出展
[1]https://www.auntstella.co.jp/cookie_guide-2/ 2019/7/23閲覧
[2]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マンゴー 2019/7/23閲覧
[3]https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/Mango.htm 2019/7/23閲覧
[4]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/サクランボ 2019/7/23閲覧
[5]https://www.ajfarm.com/13348/ 2019/7/23閲覧

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