セブンイレブン ウィーン発祥ザッハトルテ
価格 税抜き 305円
カロリー 272kcal
アレルギー情報 一部に小麦・卵・乳成分・大豆・りんごを含みます
賞味期限 買った日から4日後まで

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではセブンイレブン ウィーン発祥ザッハトルテについての情報、雑学やレビューを書いています。

昨日夜にネットで見かけて気になっていた、セブンの新商品「ウィーン発祥ザッハトルテ」を買ってきました。
この商品は本場であるウィーンのザッハトルテをイメージしたスイーツだそうです。
ザッハトルテというスイーツにあまり馴染みがないのですが、今回は本場のもののような形や味を体験してみたい気持ちがあり、買いました。

・ウィーン発祥ザッハトルテの商品概要

クーベルチュールを使ったしっとりとしたチョコスポンジを、あんずジャムとシャリっとした食感のチョコでコーティングしてあるスイーツだそうです。

・クーベルチュールチョコレートとは[1]

この商品では中のチョコスポンジにクーベルチュールチョコレートを使用していますが、クーベルチュールチョコレートとは何でしょう?

ウィキペディアによるとクーベルチュールチョコレートは製菓の仕上げなどに使われる、脂肪分の高いチョコレートだそうです。
クーベルチュールチョコレートの成分には総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上…などの規定があります。
ところで、チョコに脂肪分が多く含まれていない場合、コーティングをする際に薄く表面を覆うことができなくなるそうです。上の成分規定はこういった、菓子作りにおいて起こりそうなトラブルを予防するということがその役割の一つにあるのです。
ちなみに、クーベルチュールとはフランス語で「カバー(覆い)」という意味だそうです。

・ザッハトルテの語源[2][3]

トルテは切り分けて食べるタイプの焼き菓子という意味です。
ザッハはフランツ・ザッハーという料理人の名前から来ています。
というのもザッハトルテを考案したのがこのフランツ・ザッハーという人なのです。

・本場のザッハトルテ[3]

今では色々な作り方のザッハトルテがありそうですが、基本は苦味や渋みのある濃厚なチョコにあんずのフルーティーな風味が特徴のお菓子だと個人的に認識しています。

本場であるオーストリアという国の首都、ウィーンのザッハトルテはチョコ味のバターケーキにあんずジャムを塗り、その上からチョコレート入りの糖衣でコーティングするというもの。またはスポンジを上下に切り分けてあんずジャムを塗る場合もあるそうです。
先程の商品概要と比較すると、今回のセブンのザッハトルテは本場のザッハトルテに近いものだと認識できそうです。

ちなみに、ザッハトルテの元祖である、ウィーンのホテル・ザッハー内のカフェのザッハトルテはあんずジャムをスポンジ内部に挟んでいます。それに対して本店がウィーンにありザッハトルテで有名なデメルというお店のザッハトルテはあんずジャムをケーキの表面に塗ってあります。
また、本場のザッハトルテには箸休めに、砂糖を入れずに泡立てた生クリームが添えられているようです。

・実食と感想(あくまで個人の感想です)

近くのセブンイレブンに置いてなくて、少し遠くまで足を運んで見つけました。入手できてよかったです(^^)
また、型崩れもしてなくて安心しました。
パッケージを開けてみます。


本格的な感じを思わせるチョコの印まであります。おいしそう。
いただきます…


表面のチョココーティングからほろ苦さを感じますが、全体的に甘さもしっかり感じます。
チョココーティングは若干しゃりしゃりしており滑らかな口どけ、チョコスポンジはブランデーケーキのようなしっとり食感でおいしいです。


あんずジャム感は若干ですがします。
チョコの苦さとこってり感、甘さを感じられるスイーツです。
本場のもののようなザッハトルテを実食できて嬉しかったです(^^)

ちなみにチョココーティングはコンビニでもらえる柔らかいスプーンだと食べづらかったので固めのスプーンかフォークを使った方が良さそうでした。

出展
[1]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/クーベルチュール・チョコレート 2019/2/3閲覧
[2]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/トルテ 2019/2/3閲覧
[3]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ザッハトルテ 2019/2/3閲覧

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