アントステラ ステラおばさんのクッキー ピーカンスノーボール
価格 500円(税込)
内容量 5個
栄養成分表示 (1個あたり) エネルギー70.8kcal たんぱく質0.6g 脂質5.2g 炭水化物5.7g 食塩相当量0.04g
賞味期限 買ってから約1か月半後まで

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではアントステラ ステラおばさんのクッキー ピーカンスノーボールについての情報、雑学やレビューを書いています。

先日、「ステラおばさんのクッキー ピーカンスノーボール」を買ってきました。
ピーカンスノーボールは冬限定のクッキーだそうです。
通常のクッキーはバラ売りで1枚から買えるのですが、それと違ってピーカンスノーボールはこのギフトの中に入っているものしか見たことがないので、このギフトを買ってピーカンスノーボールを食べてみることにしました。

・ピーカンスノーボールの商品概要[1]
ピーカンスノーボールはピーカンナッツがたくさん入ったクッキーに粉糖をまぶした優しい味わいのクッキーだそうです。
見た目もかわいく、お子様から大人まで大人気の商品だそうです。
ほろほろしていそうな見た目をしていて、おいしそうです。

・ピーカンナッツとは[2][3][4][5]
ピーカンスノーボールはピーカンナッツがたくさん入ったクッキーだそうですが、ピーカンナッツがよくわからないので調べてみました。

クルミ科の落葉高木の一種にペカン(別名ピーカン)というものがあるそうです。
また、「ペカン」という語はクルミ科の落葉高木の一種、およびその種実を指すそうです。
ペカンはアメリカのテキサス州の州木にもなっているそうです。

ペカンの特徴
ペカンは水はけの良い土壌、湿潤で夏冬がはっきり分かれている気候などが栽培に適している環境であり、最適の環境であれば樹高が30m程度まで成長するそうです。
また、強風などの外部からのダメージに弱いそうです。
同じ木に雌雄の花がたくさん付きますが、自家受粉は滅多にしないそうです。
ペカンは植えて6〜10年で実をつけるようになり、200年は収益を得られるといわれています。
果実は長さ約4cmの長楕円形だそうです。
9〜10月に果実が成熟すると果肉が裂け、外種皮に包まれた種子が落下し、この外種皮(殻)は薄く、手で容易に割ることができ、この中の胚乳を食用としているそうです。
この胚乳ペカンナッツ(ピーカンナッツ)と呼ぶそうです。

ペカンの生産地
ペカンの原産地は米国中西部ミシシッピ川流域からメキシコ東部(北米南東部)といわれています。
ペカンの主要な生産地はオクラホマ州といわれていますが、現在のピーカンナッツはジョージア州とテキサス州が二大生産地とされているという記述がネットのページにありました。
これをふまえると現在、ペカンやピーカンナッツはアメリカ合衆国南東部あたりの地域で栽培されているようです。
また、自然の分布から外れたアメリカの乾燥地帯でも灌漑(農地に外部から人工的に水を供給すること)を利用した栽培がなされているそうです。
アメリカ南東部には樹齢1000年を超えるペカンの木が何本も残っているそうです。
ピーカンナッツはアメリカではピーナッツに次いで人気のあるナッツで、世界消費の約8割がアメリカで生産されているといわれています。

ペカンは、日本には大正時代の初期に輸入されたそうです。
1979年時点で山梨県、長野県、静岡県、岡山県、徳島県、香川県、福岡県などで栽培されていたそうですが、いずれも生産量は多くないそうです。

ピーカンナッツの栄養成分の割合や味
ピーカンナッツはナッツ類の中でも脂肪の割合が多いそうです。
ピーカンナッツは72%が脂質、11%がたんぱく質、10%が糖質、というのが大体の割合であるそうです。
脂質の割合はクルミは約60%、ピーナッツは約57%、マカダミアナッツは約72%であるそうです。
このようにピーカンナッツは他のナッツと比べても脂肪分が多く、ペカンは脂肪分が多いナッツが採れることから、俗に「バターの木」と呼ばれているそうです。
ピーカンナッツの味はクルミに似ているそうですが、クルミより渋みや苦味が少ないそうです。

ピーカンナッツの使い方
ピーカンナッツがどのように使われているか、箇条書きで書いていきます。

・生で食べる
・軽く煎って酒の肴にする
・サラダや炒め物に加える
・ケーキやクッキーに加えたり、ペカンナッツをチョコレートやキャラメルで包んだ菓子に用いるといった、製菓材料として用いる
・搾油して植物油の生産に用いる

ピーカンナッツはこんな感じで使われているそうです。
16世紀に始まったイギリスからアメリカへの入植(開拓地や植民地などにはいって生活すること)によりピーカンナッツが欧州スタイルの生活に溶けこみ、20世紀に入ってからは品種改良や栽培・収穫技術の進歩により商業ベースでの生産が可能になったそうです。
こうした過程があり、大まかにいうと食用ではありますが、上記のような色々な使い方をされているのですね。

ピーカンナッツの栄養成分
ピーカンナッツには脂質が多いですが、n-3不飽和脂肪酸が多く含まれていて、n-3不飽和脂肪酸が中性脂肪の低下や不正脈の改善、動脈硬化の予防などに役立つそうです。

次に、ピーカンナッツに含まれるミネラルとビタミンに関してです。多く含まれるミネラルとビタミン、それによって期待できる効果について箇条書きで書いていきます。

亜鉛を多く含んでいて、亜鉛は免疫機能を正常にしたり、味覚障害を改善したりするそうです。
マグネシウムを多く含んでいて、マグネシウムは代謝をスムーズにして減量や元気な体を作るサポートをしてくれるそうです。
を多く含んでいて、銅は貧血を改善したり、活性酸素を除去したり、骨の形成を助けたりするそうです。
マンガンを多く含んでいて、マンガンは骨の形成を助けたり、多くの酵素の構成成分として働いて代謝をスムーズにして減量や元気な体を作るサポートをしてくれるそうです。
パントテン酸というビタミンを多く含んでいて、パントテン酸はエネルギー産生を促進し減量や元気な体を作るサポートをしたり、コレステロール、ホルモン、免疫抗体などの合成をしたりして皮膚や粘膜の健康維持をしたりするそうです。

さらに、ピーカンナッツは食物繊維抗酸化成分を多く含んでいるそうです。
これにより、アンチエイジングや心臓病予防に効果的な食品という見解があるそうです。

・実食と感想(あくまで個人の感想です)
ギフトの外包みを開けると、このような小袋にピーカンスノーボールが5個入っています。


小袋を開け、皿に並べてみます。


バニラっぽい良い香りがします。
いただきます…


全体的にほろほろ食感です。
チョコのようなバニラのような良い香りと甘さがあって、さらにそこにピーカンナッツの食感と風味が加わってとてもおいしいです!
原材料名から考えると、この良い香りはバターやピーカンナッツ、香料によるものかもしれません。
甘さは甘めで、お茶に合うくらいの甘さですが、前述した良い香りやピーカンナッツの香り、油分があるので全体的には食べやすい味になっています。

クッキー1個の中にゴロゴロ入っているピーカンナッツはそこまで大粒ではないです。
このピーカンナッツはマカダミアナッツやクルミのような食感でそこまで固くなく、全体的なほろほろ食感を崩しておりません。
ピーカンナッツの味はネットの記事の記述の通り、苦味や渋みがなく、風味が適度な強さを持っていて、クッキーをおいしく彩っています。

ピーカンスノーボールは1個100円という高級なクッキーで、買うかどうか迷うところでありますが、5個入り税込500円で1製品の価格としてはそれほど高くない価格で”お試し”のように買うことができます。
個人的には買って良かったです!
おいしかったです(^^)

出展
[1]https://www.auntstella.co.jp/cookie_guide-2/ 2019/12/22閲覧
[2]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ペカン 2019/12/22閲覧
[3]https://www.shoeifoods.co.jp/products/detail/41 2019/12/22閲覧
[4]https://www.rakuten.ne.jp/gold/kojima-ya/pages/n-25-01.html 2019/12/22閲覧
[5]https://food-drink.pintoru.com/nuts/about-pecan/ 2019/12/22閲覧

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