セブンカフェ ホワイトチョコ掛けバウムクーヘン
価格 178円
内容量 1個
栄養成分 エネルギー350kcal たんぱく質4.8g 脂質22.6g 糖質31.7g 食物繊維0.6g 食塩相当量 0.2g
賞味期限 買った日から約2カ月後まで

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではセブンカフェ ホワイトチョコ掛けバウムクーヘンについての情報、雑学やレビューを書いています。

先日、家族が「セブンカフェ ホワイトチョコ掛けバウムクーヘン」を買ってきてくれました。
クリスマスっぽい赤と白のパッケージで、気分が上がります。
ホワイトチョコは茶色のチョコより苦味や渋みが少なく、ミルク感や優しさを感じられると思います。

・「セブンカフェ ホワイトチョコ掛けバウムクーヘン」の商品概要[1]

この商品は、ホワイトチョコをコーティングしたバウムクーヘンにラズベリー顆粒をトッピングした商品だそうです。
「エグロワイヤル」という卵と、フランス産発酵バターを使い、芳醇な風味を引き出し、しっとり食感に仕上げてあるそうです。
また、ネットで調べたところ、この商品は去年の12月頃にも売られていたことがある商品で、最近再販されたようです。

・炭水化物と糖類と糖の違い[2][3][4][5][6][7][8]

炭水化物と糖類と糖の違いがよくわからないので調べてみました。

炭水化物
炭水化物または糖質は単糖を構成成分とする有機化合物(炭素を含む化合物の大部分)の総称だそうです。
1グラムにつき4kcalのエネルギーがあるとされています。

単糖」は、それ以上加水分解されない糖類のことだそうです。グルコース、フルクトースなどが当てはまります。
栄養源や甘味料として利用されています。

炭水化物は非常に多様な種類があり、天然に存在する有機化合物の中で最も量が多いそうです。

炭水化物は有機栄養素のうち多くの生物種で栄養素である「三大栄養素」の一つです。
三大栄養素の一つとしての「炭水化物」という語を用いる時は、主に「糖質」を指すそうです。
生物に必要不可欠な物資で、エネルギーの貯蔵、骨格形成、エネルギーの貯蔵、代謝などに広く用いられているそうです。

栄養学上では炭水化物は「糖質と食物繊維の総称」として扱われているそうです。

食品の栄養表示でも、炭水化物は糖質と食物繊維の量で記載してもいいということになっているそうです。
ここでの「糖質」は「食物繊維ではない炭水化物」を指すそうです。
また、ここでの「食物繊維」は「消化酵素で分解できず、エネルギー源になりにくい糖質」だと考えられるそうで、化学的には炭水化物の内の多糖類であることが多いそうです。


糖は、多価アルコールの最初の酸化生成物であり、アルデヒド基 (−CHO) またはケトン基 (>C=O) を一つ持つ物質という風に定義されています。
科学的分類では炭水化物の中に含まれる物質でもあります。

多価アルコール」は分子中に2個以上のヒドロキシ基(−OH)を持つアルコールで、水によく溶け皮膚になじみやすい液状の物質という特徴があり、化粧品の保湿剤としても広く用いられているそうです。
グリセリンやプロピレングリコールという物質がこれに当てはまるそうです。

糖の分類
まず、アルデヒド基を持つ糖をアルドース、ケトン基を持つ糖をケトースと分類するそうです。

さらに、単糖2分子がグリコシド結合を形成して1分子となった糖を二糖といい、同様の仕組みで単糖3分子が結合したら三糖、単糖4分子が結合したら四糖というそうです。
これら二糖や三糖など、単糖2分子〜10分子程度が結合したものを「オリゴ糖」というそうですが、実はオリゴ糖の定義は明確にされておらず、二糖を含めない三糖〜十糖の糖をオリゴ糖とする場合もあるようです。
オリゴ糖には甘味料になったり、ビフィズス菌の増殖活性をさせる働きがあるそうです。

また、単糖分子がオリゴ糖よりも多数重合した物質の総称を「多糖」というそうです。
重合」は重合反応とも呼ばれ、重合体というものの合成を目的とした一群の化学反応のことだそうです。
デンプンやグリコーゲンがこれに当てはまるそうです。
多糖は栄養源や増粘剤になったり、生体の物理的維持といった働きをするそうです。

糖にはもっと分類があるそうですが、今回はここまでにしておきます。

糖類
糖類は栄養表示において使われる語で、「単糖類又は二糖類であって、糖アルコールではないもの」を指しているそうです。
栄養表示による分類では「糖質」の中に含まれる物質でもあります。

単糖類は単糖に分類された糖たちのことを指すようです。

二糖類は二糖に分類された糖たちのことを指すようです。
砂糖の主成分であるスクロースは二糖の一種だそうです。
高校の教科書などにおいて、狭義では分子式 C12H22O11 で表される糖を表すこともあるそうです。

糖アルコール」はアルドースやケトースのカルボニル基が還元(物質が水素と化合して新化合物が生成する変化)されて生成する糖の一種だそうです。
炭水化物(糖質)の中では「糖誘導体」という分類になることがあるそうです。
甘味があるものが多く、小腸から体内へ吸収されにくくカロリーになりにくいので、低カロリー甘味料として用いられるものがあるそうです。
また、加熱してもキャラメル化が起こらないそうです。
キシリトールやエリスリトールがこれに当てはまるようです。
また、キシリトールとエリスリトールは多価アルコールでもあるようです。

・糖の甘味度について[4][9][10]

白米や食パンはそのまま食べても果物や砂糖のような甘味は感じませんが、炭水化物(糖質)は多く含まれます。
このような現象は、糖の種類により甘味度というものが違うからだと思います。
甘味度というのは甘味料の甘味の強さを評価したもので、ショ糖(スクロース)の甘さを基準として比較されることで求められるそうです。
一定質量濃度のショ糖溶液と他の甘味料溶液を比較し、同等の甘さを感じる濃度から求める手法や、溶液の甘みを知覚できる閾値における濃度を比較することで求める手法などがあるそうです。
これを踏まえると甘味度は曖昧なもののような気がしますが、いくつかの糖とその甘味度を調べてみようと思いました。

単糖類
グルコース(ブドウ糖) 0.6〜0.7
フルクトース(果糖) 1.2〜1.5
二糖類
スクロース(ショ糖) 1.0
マルトース(麦芽糖) 0.4
ラクトース(乳糖) 0.15〜0.4

糖アルコール
ソルビトール 0.60–0.70
マンニトール 0.60
マルチトール 0.80–0.90
キシリトール 0.60
還元パラチノース 0.45

日常摂取する糖質の内、単糖類やオリゴ糖類は一般的に甘味を感じられますが、重合度が大きくなるほど甘味を感じなくなるといわれています。
また、重合度が大きい「多糖」は甘味料として使われるものは少ないようです。
こうした文から考察すると、白米や麺に多く含まれる多糖の「デンプン」は砂糖に比べて甘味をあまり感じないということになるかと思います。
また、フルクトースは単糖とオリゴ糖の中で最も甘味を感じ、低温になるほど甘味が強くなるそうです。

また、糖と呼んでいいのかよくわからなかった「非糖質系甘味料」についてですが、これらはカロリーが低いのですが、ショ糖(スクロース)の約100〜3000倍といった甘味度があるそうです。
セブンカフェ ホワイトチョコ掛けバウムクーヘンには非糖質系甘味料は使われていないようです。

・実食と感想(あくまで個人の感想です)

封を開けた直後からチーズのようなミルキーな香りがします。


皿に乗せてみます。


いただきます…


ラズベリーの風味や甘酸っぱさと発酵バターの香りが、甘くこってりしたホワイトチョコとバウムクーヘンに合っています。
ラズベリー、ホワイトチョコ、バウムクーヘンが一体となり調和している感じです。
風味豊かで甘さもちょうど良く、ホワイトチョコがおいしいです。
ただ少し気になるところで、バウムクーヘンのしっとり加減があまり感じられなかったんですけど、ホワイトチョココーティングされているので仕方ないかもしれません。
ホワイトチョコはなめらかな口どけでバウムクーヘンと合っています。
発酵バターやラズベリーがホワイトチョコやバウムクーヘンに想像以上に合っていておいしかったです。
また食べたいです(^^)

出展
[1]https://www.sej.co.jp/i/item/300405322193.html?category=193&page=1 2019/11/19閲覧
[2]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/炭水化物 2019/11/19閲覧
[3]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/単糖 2019/11/19閲覧
[4]https://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/8908/8908_yomoyama-1.pdf 2019/11/19閲覧
[5]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/食物繊維 2019/11/19閲覧
[6]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/糖 2019/11/19閲覧
[7]https://www.sccj-ifscc.com/library/glossary_detail/1003 2019/11/19閲覧
[8]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/糖アルコール 2019/11/19閲覧
[9]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ノート:甘味度 2019/11/19閲覧
[10]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/甘味度 2019/11/19閲覧

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