アサヒ ワンダ ホワイティラテ
発売日 2019/10/1
内容量 480ml
価格 コンビニで150円(税込)
100mlあたり エネルギー33kcal たんぱく質0.7g 脂質0.8g 炭水化物5.8g 食塩相当量0.06g カフェイン1〜5mg
賞味期限 買ってから約10カ月後まで

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではアサヒ ワンダ ホワイティラテについての情報、雑学やレビューを書いています。

先日、コンビニで目新しいラテが売られているのを見かけました。
さっそく再訪して買ってきました。
「ワンダ ホワイティラテ」という商品です。
パッケージがカフェらしくておしゃれな感じがします。
「ホワイティ」ってミルクが多めでコーヒーが少なめってことですかね?
期待が高まります…!

・アサヒ ワンダ ホワイティラテの商品概要[1]

この商品は、伸長するペットボトルコーヒーのメインユーザーである20代をターゲットにした商品だそうです。

コーヒーに蒸気で温めたスチームミルクを加え、まろやかなミルクの旨味を引き立てているそうです。
更にコーヒーの抽出工程で採取されるアロマ成分を加えることで、苦味や雑味を抑えた軽やかな味わいを実現しているそうです。
「カフェイン少なめで、軽やかな味わい」という特徴のあるカフェラテだそうです。

「ホワイティラテ」という名前は、ミルク由来の白色の液色とラテタイプの味わいであることをストレートに表現したことでつけられたそうです。

パッケージは白色を基調としたシンプルなデザインとすることで、「軽やかな味わい」という商品特徴をわかりやすく表現しているそうです。
また、カフェインを減らすことで体への負担が少なく、保存性の高いペットボトルでマイペースに飲むことができることを伝えるため、裏面にオフィスや街中、公園、室内といった様々な飲用シーン訴求した8種のデザインラベルを展開しているそうです。(480mlサイズのみのデザインラベル展開だそうです)

サイズは私が買ってきた480mlサイズの他に、サクッと飲めそうな280mlサイズもあるそうです。

・清涼飲料水について[2]

このホワイティラテは「ラテ」と書いてありますが、「乳飲料」や「コーヒー飲料」ではなく「清涼飲料水」と書いてあります。
今回はこの「清涼飲料水」について調べてみました。

ウィキペディアによると、食品衛生法に基づく定義では、清涼飲料水は乳酸菌飲料、乳及び乳製品を除く酒精(エタノール)分が1容量パーセント未満の飲料、といった風に定義づけられているそうです。
(容量パーセントは溶液100mlに溶質が何ml含まれるかを表す単位だそうです)
通常、食事に供されるスープやカップに注がれたコーヒー、紅茶、茶、ココアなどは清涼飲料水に含まれないそうです。
また、この場合の「乳及び乳製品」には乳飲料も入るそうです。

・清涼飲料水の種類[2]

清涼飲料水には種類があるそうです。清涼飲料水の種類と、該当する商品を例として挙げていきます。

・炭酸飲料
炭酸飲料は大雑把にいうと、炭酸を含んだ清涼飲料水だそうです。
JAS規格では糖類などの可溶性固形物が3%以上含まれるものについて、温度20度の時のガス内圧力の最低値が決められているそうです。
消費量は寒冷地でより多く、日本では青森県が1位だそうです。
ノンフレーバー系とフレーバー系があるそうです。

ノンフレーバー系炭酸飲料
炭酸水とも呼ばれます。ウィルキンソン タンサンが有名です。

フレーバー系炭酸飲料
果汁入りや乳類入り、栄養ドリンクなどがあります。
コーラ、三ツ矢サイダー、クリームソーダ、ドデカミンなどが含まれます。

・果実飲料
果汁の種類と含有量で「果実ジュース飲料」や「果汁入り飲料」、「果実ミックスジュース飲料」などに分類され、さらに処理状態により「搾汁」や「濃縮」などの分類があるそうです。
また、果汁の含まないかき氷用やカクテル用などのフルーツシロップも果汁飲料に含まれるそうです。
バヤリース、Welch’s、なっちゃんなどが含まれます。

・コーヒー飲料
前に調べた「コーヒー」、「コーヒー飲料」、「コーヒー入り清涼飲料水」ですが、これらは「コーヒー飲料」という種類の清涼飲料水と、いうくくりになるようです。
コーヒーはワンダ モーニングショット、ワンダ 極 ブラックなど、コーヒー飲料はワンダ 特製カフェオレやクラフトボス ラテなどが含まれるそうです。
コーヒー入り清涼飲料水はジョージア やさしいデカフェ・オレなど稀に見るデカフェのコーヒーなどに記載されているようです。

・茶系飲料
茶系飲料は「ウーロン茶」や「紅茶」、「緑茶」や「麦茶」、「ブレンド茶」などの分類があるようです。
サントリーウーロン茶、午後の紅茶、おーいお茶、六条麦茶、十六茶、爽健美茶などがあります。

・ミネラルウォーター
特定水源から採取した地下水の「ナチュラルウォーター」、そのうち無機塩類が溶解した「ナチュラルミネラルウォーター」、ナチュラルミネラルウォーターを原水とし、ミネラル調整をした「ミネラルウォーター」などに分けられるそうです。
おいしい水、サントリー天然水などがあります。

・豆乳類
豆乳や豆乳飲料も清涼飲料水だそうです。
キッコーマンの白いパッケージのおいしい無調整豆乳やその他緑パッケージの調整豆乳、麦芽コーヒーやバナナ味などいろいろな味の豆乳飲料が有名だと思います。

・野菜飲料
「トマトジュース」や「にんじんジュース」、「トマトミックスジュース」などがあるそうです。

カゴメトマトジュース、野菜一日これ一本、伊藤園 1日分の野菜などが有名だと思います。

・スポーツ飲料
私たちがスポーツドリンクと呼んでいるもののようです。
運動や日常生活などでの発汗によって体から失われた水分やミネラルを効率よく補給することを目的とした飲料だそうです。
ポカリスエット、アクエリアス、DAKARAなどが含まれます。

・乳性飲料
乳固形分が3%に満たない清涼飲料水は、牛乳の成分を使っていても「乳性飲料」と呼ぶ場合があるそうです。
はっきりしていませんが、カルピスウォーター、サントリーのビックル、ヤクルトのミルージュなどがこれにあたるようです。

・その他清涼飲料
医薬品・医薬部外品の栄養飲料(リポビタンDやチオビタドリンクなど)や缶に入っているドリンクスープや汁粉ドリンクなどが含まれます。

清涼飲料水には細かく見るとたくさんの種類があることが伺えます。

・コーヒー飲料、コーヒー入り清涼飲料水などの表示義務[3]

ワンダ ホワイティラテには「清涼飲料水」と書いてあります。
清涼飲料水は「乳飲料」には含まれないようなので、ワンダ ホワイティラテは乳飲料というくくりにはならないと思われます。
では、清涼飲料水の中の「コーヒー飲料」や「コーヒー入り清涼飲料水」には当てはまらないのでしょうか?
「コーヒー飲料」や「コーヒー入り清涼飲料水」などの表示は消費者が商品を買うときの目安になることもありますが、私はこれらの表示義務があるかどうかはわかりません…
ワンダ ホワイティラテのパッケージには表示がありませんが、これらの種類別名称の表示義務がないなら表示しなくてもいいことになると思うので、あえて表示しなかったことも考えられるかと思います。
なので上に書いた、清涼飲料水の「コーヒー飲料」などの種類別名称の表示義務について調べてみました。

「コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約施行規約及び施行規則」というものがあります。
その規約が定めるところにより、「コーヒー飲料」や「コーヒー入り清涼飲料水」などの名称(種類別名称、品名などと表示してあることもあります)は見やすい場所に邦文で明瞭に表示しなければならない、ということがその規約の文章に書かれています。
ということは、表示義務がある、という解釈をしてもいいのかなと思います。
最近では「コーヒー入り炭酸飲料」という名称や、コーヒー分としてカフェインレスコーヒーのみを使用したものにはそれぞれの名称の後に(カフェインレス)とつけたりもするそうです。

これをふまえると、ワンダ ホワイティラテは「コーヒー飲料」や「コーヒー入り清涼飲料水」という枠に分類されなかった、ということになるかなと思います。
個人的には、ワンダ ホワイティラテを清涼飲料水の細かい種類に強引に当てはめようとすると「乳性飲料」になるのかなと思いました。

・実食と感想(あくまで個人の感想です)

爽やかな青空が窓から見えるカフェを連想するパッケージです。


コップに注いでみます。


なるほど、確かに白っぽいラテだと思います。
いただきます…


こってりではなくさっぱりしたサラサラのラテ、という感じです。苦味は無いと言ってもいいかもしれません。
甘さは甘めですが、すっきりとした口当たりでゴクゴク飲めます。
不思議なことに、乳固形分があまり含まれていないにも関わらずそれなりのミルキー感を感じます。
コーヒーのアロマ成分を加えているということでしたが、コーヒーの香ばしくどこか優しい風味が全体にうまく調和していて、飲み心地を良くしてくれていると思います。
軽やかな味わいではありますが、変にスッキリしすぎていて単調というわけではなく、ミルク感やコーヒー風味があり、飲みやすいといった感じのラテだと思います。
しかしながらカフェインと苦味が控えめで甘さが際立ち、さっぱりしているからか好き嫌いを分ける商品な気もしました。


私は早朝に飲んだのですが、カフェインが胃を刺激することなく落ち着いて飲めました。夜に風呂から上がって寝る前でもおいしく飲めると思います。
おいしかったです(^^)

出展
[1]https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2019/pick_0820.html 2019/10/9閲覧
[2]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/清涼飲料水 2019/10/9閲覧
[3]https://www.jfftc.org/rule_kiyaku/pdf_kiyaku_hyouji/010.pdf 2019/10/9閲覧

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