ファミリーマート ファミマスイーツ 冷やして食べるフレンチクルーラー (カスタード&ホイップ)
発売日 2019/10/1
価格 144円(税抜き)
栄養成分 1包装あたり 熱量501kcal たんぱく質5.0g 脂質38.5g 炭水化物33.6g 食塩相当量0.6g
消費期限 買ってから約3日後まで

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではファミリーマート ファミマスイーツ 冷やして食べるフレンチクルーラー (カスタード&ホイップ)についての情報、雑学やレビューを書いています。

先日、家族がファミリーマートで「冷やして食べるフレンチクルーラー (カスタード&ホイップ)」を買ってきてくれました。
冷やして食べるシリーズの2019年10月1日発売の商品だそうです。
フレンチクルーラーを冷やして食べるとどんな味がするのでしょう? フレンチクルーラーのこってり感やジューシーさが冷えた食感とは合わないのではないかと思ってしまいます…

・ファミマスイーツ 冷やして食べるフレンチクルーラー (カスタード&ホイップ)の商品概要[1]

この商品は、しっとりな生地の中に、カスタードクリームとホイップクリームを交互に絞り、さらにチョコをかけて仕上げた、冷やしておいしく食べられるフレンチクルーラーなのだそうです。
チョコと一緒に白いクリームのようなものもかかっていますね。

・フレンチクルーラーとは[2]

フレンチクルーラーはドーナツ店でよく見かけるドーナツですが、今回はその「フレンチクルーラー」についてネットで調べたことを書きます。

まず、「クルーラー」という菓子があります。
クルーラーは、ドーナツ生地をねじりながら円をかくように成形された揚げ菓子だそうです。
クルーラーはシナモンを混ぜた粉砂糖やアイシング(焼き菓子などを覆う甘いクリーム状のペースト)で覆われていることが多いそうです。
「ツイスターとも呼ばれるそうです。

「クルーラー」の名前は、19世紀初頭の「曲がった」という意味のオランダ語「kruller」に由来しているそうです。

クルーラーは伝統的にドイツなどのヨーロッパ諸国で四句節(カトリック教会などの西方教会において、復活祭の46日前の水曜日から復活祭の前日までの期間)の前の脂肪源として食べられていたり、ヨーロッパ北部のスカンディナヴィアという地域ではクリスマスに食べられていたりするそうです。
カナダ、アメリカのニューイングランドや中部大西洋岸諸州、中西部、カリフォルニアでは日常的に食べられているそうです。

そして、「フレンチクルーラー」はこのクルーラーを”シュー生地”で作ったものなのだそうです。

ねじった形状の揚げパンのような菓子パンが「ツイストドーナツ」などの名称でスーパーやコンビニで売られているのをよく目にする気がしますが、あれが「クルーラー」なのかなと思います。
同じ揚げ菓子ではありますが、ツイストドーナツがフレンチクルーラーと密接に関わりがあると思ってなかったです…

・フレンチクルーラーの作り方[3]

ミスタードーナツやコンビニのフレンチクルーラーは綺麗なねじれ形をしています。
形の作り方はメーカーによって違うかもしれませんが、実は家庭でもあのような綺麗なねじれ形のフレンチクルーラーを作れるようなので、フレンチクルーラーの大まかな作り方の一例と共に綺麗なねじれ形を作る方法を書いておきます。

まずシュー生地を作ります。
水とバターを加熱し、バターが溶けたら薄力粉を入れて混ぜ、少し加熱します。
加熱をやめて、溶いた卵を加え、混ぜます。
こうしてシュー生地が出来上がります。

出来たシュー生地を型の”口金をつけた絞り出し袋”に入れます。これが綺麗なねじれ形を作るポイントだと思います。
先程の絞り出し袋からシュー生地を出しながら、オーブンシートの上に円をかきます。(シュー生地で円をかきます)
そして揚げます。160度に熱した揚げ油の中に先程の絞り出したシュー生地をオーブンシートごとをいれます。
きつね色に揚がったら、ペーパータオルなどに取り、粗熱を取ったら粉砂糖をふったり、チョコレートをかけたり、お好みのトッピングをします。
こうしてフレンチクルーラーが完成するそうです。

ミスタードーナツやコンビニのフレンチクルーラーの綺麗なねじれ形も、もしかしたら上記の方法と似た方法で作られているのかな?なんて思っています…

・実食と感想(あくまで個人の感想です)

冷蔵庫で冷え冷えに冷やした状態で袋から取り出してみます。


上のチョコと白いクリームのようなものがおいしそうに見えます。インスタ映えしそうです。
いただきます…


シュー生地はフレンチクルーラーらしいこってり感とジューシーさがあり、上のチョコと内部のカスタードクリームやホイップクリームと合っていておいしいです。
チョコの風味や苦味に、カスタードクリームとホイップの優しい風味やまろやかさ、クリーミーな食感が重なり、さらにフレンチクルーラーのこってり感やジューシーさが加わっています。程よく甘いこってりスイーツといった感じの印象です。食べ応えがあります。
個人的に好みのスイーツです。
冷えた食感とフレンチクルーラーのこってり感やジューシーさが合わないのではないかと思いましたがそんなことはなく、むしろ冷えた食感がフレンチクルーラーに活かされていていたと思います。
私は十六茶と一緒に食べましたが、コーヒーが合いそうでした。
「冷やして食べるパイコロネ(マロンクリーム)」もおいしかったし、こちらの「冷やして食べるフレンチクルーラー (カスタード&ホイップ)」もおいしかったので、ファミマの「冷やして食べる」シリーズは覚えておきたい商品だなと思いました。

出展
[1]https://www.family.co.jp/goods/dessert/1940176.html 2019/10/22閲覧
[2]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/クルーラー 2019/10/22閲覧
[3]http://tukurikata.pya.jp/archives/1052 2019/10/22閲覧

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