価格(税込)127円
内容量 26g
1粒(3.3g)あたり 12.8kcal 食塩相当量 0.003g
本品はえび、かに、小麦、卵、乳、落花生を含む製品と共通の設備で製造しています。
賞味期限 約10カ月後まで

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おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではカンロ まるごとしぼったみかんのど飴についての情報、雑学やレビューを書いています。

突然ですが、私は仕事中によく飴を舐めるので飴を買うことが多く、常備しています。
今日買ってきたのはカンロの新商品、まるごとしぼったみかんのど飴です。のど飴は喉に清涼感を感じる製品が多く、それが気持ちいいです。
また、パッケージに「温州みかん果汁たっぷり」と書いてあります。
みかんは冬の風物詩とも言える食べ物だと思います。
小さい頃、冬休みにこたつに入ってテレビを見ながら食べるみかんがおいしかった思い出があります。当時は実家にみかんがダンボールで送られてきていたのですが、おいしくて食べ過ぎてました…。
今ではスーパーで買うことが多いのですが、やはり食べ過ぎてしまいます…。
酸味のある爽やかな甘さと特有の香りに心が奪われてしまうのです…。

・カンロ まるごとしぼったみかんのど飴の商品概要
この商品はまるごとしぼった温州みかん果汁をたっぷり閉じ込めたのど飴だそうです。このパッケージでは個包装によるゴミが出ず、更に保存に便利なジッパー付きです。
外出中に飴を舐めたいと思い、買うことがあるのですがいざ個包装を開けて食べてみるとゴミのやり場に困ったりします。
それに、大袋の上の開け口が開いたままなので、カバンやリュックの中に飴がバラバラ…って散乱していたりします。
しかし、このパッケージならジッパーを開けて簡単に口に放り込めるし、ゴミを捨てる手間やカバンの中に飴が散乱する可能性も少なくなります。
小さいサイズなのでカバンの中にも入れやすいです。
値段の割に量の少なさを感じますが、食べやすさを感じる商品です!

・温州みかんについて[1][2][3]
温州みかんにはいくつか品種があります。その中の極早生(ごくわせ)温州、早生(わせ)温州、中生(なかて)温州、普通温州、晩生(おくて)温州について調べてみました。
この品種ごとに収穫時期や旬は若干違ってきます。
極早生温州は9月から10月頃にかけて
収穫されるものです。皮の色は濃い緑色や青みが残っているものが多く、果肉はジューシーで酸味がやや強め。そしてみかんの内側の白い皮(じょうのうまくといいます)が薄く、食べやすいのが特徴だそうです。
早生温州は10月下旬から12月にかけて収穫されるものです。皮の色はほぼオレンジ色で、甘みと程よい酸味が楽しめます。
中生温州・普通温州は11月下旬から12月下旬ごろにかけて収穫されるものです。皮の色は濃いオレンジ色で大きな扁球(楕円の短軸を回転軸とした回転体)の形をしています。じょうのう膜は早生種に比べると少し厚くなりますが、日持ちが良くなります。
晩生温州は12月下旬から3月頃に出荷されるみかんです。このみかんは基本的に1ヶ月ほど貯蔵して追熟させてから出荷されます。
中でもポピュラーな青島温州は大きめで、じょうのう膜がやや厚めですが、程よい酸味とコクのある甘さが楽しめます。
この他、一年中食べられるように温室栽培で作られた、ハウスみかんもあります。ハウスみかんは5月〜9月頃に市場に出回ります。価格は高くなりますが甘味が強く、食べやすいのが特徴。サイズは小ぶりで、皮は綺麗なオレンジ色をしています。個人的に、ハウスみかんのじょうのう膜は薄く柔らかいと思います。

いろいろ品種がありますが、それぞれ違う魅力を持っているんですね。
ちょうど今頃出回っているみかんは早生温州、中生温州あたりのみかんなのかなと思います。みかんがだんだん甘くなってくる時期ですね。
まるごとしぼったみかんのど飴にはこのような旬の温州みかんの果汁がたっぷり詰め込まれているのです。

また、温州みかんには収穫量が多い表年と少ない裏年が交互に発生する傾向があります。これは隔年結果と呼ばれています。実際は裏年の方が生産量が多い生産地もあります。(香川県、佐賀県、鹿児島県など)

・温州みかんの生産地[1][3][4]
日本での温州みかんの生産量は和歌山県が一番多く、次に愛媛県、静岡県と続きます。ハウスみかんの主生産地は佐賀県、愛知県、大分県です。普通温州のみの生産量では静岡県が一番多くなっています。
また、作付け面積が一番大きいみかんの品種は宮川早生、次に青島温州、興津温州となります。

温州みかんの温州は柑橘の名産地であった中国の温州にあやかってつけられましたが実際の原産地は日本であるそうです。
温州みかんの生産では温暖かつ日当たり、風当たり、水はけの良い斜面の地形が好ましい自然環境であるとされており、生産地のほとんどの場所が太平洋や瀬戸内海に面する沿岸地域です。

・温州みかんの見分け方や保存方法[1]
スーパーで箱の中に山積みで置いてあるみかん。
このみかんの選び方にも上質なものを見分けるポイントがあるのだそうです。
みかんの選び方としてはまずヘタの切り口が小さいもの、次に外皮にハリとツヤがあるもの、そして重さが重いもの、最後に外皮と実の間に空間がなく、形がデコボコしてなくて平たいもの。このポイントを押さえて選ぶといいそうです。
糖度はサイズが小さく外皮が薄い方が高いといわれています。
補足ですが、擦り傷のあるものは問題ありませんが、日焼けしたものは水分が不足して味が落ちています。

温州みかんの保存方法ですが、なるべく風通しが良く涼しい場所で保存するといいとのことです。箱で買った場合は蓋を開け、潰れやすい下のみかんから食べると良いそうです。

・カンロのまるごとしぼったのど飴シリーズ
カンロの商品の中にはこのみかんのど飴以外にも「まるごとしぼった〇〇のど飴」という、似たようなパッケージの絵の商品があります。
ネットの検索で見る限りですが清見オレンジ、マスカット、ぶどう、りんご、ゆずのフレーバーがあるようです。
まるごとしぼったというネーミングから濃密な果汁感を想像させます。
シリーズが続いていることから多くの方が購入されている飴の製法で作られていると思うので、食べるのが楽しみです(^^)

・実食と感想(あくまで個人の感想です)
さっそくジッパーを開けて食べてみます。ジッパー付きのお菓子はないものに比べて劣化を遅らせることができて嬉しいです。
また、このジッパーの固さは標準レベルだと思います。

鮮やかなオレンジ色のみかん飴です。この商品では従来のまるごとしぼったのど飴シリーズと比較して果汁約10%増量してあるそうです!楽しみです(^^)
いただきます…

…みかん!という感じの強い甘さと爽やかな酸味を感じます(^^)
温州みかん特有の風味もいいですね。まるで甘い小粒みかんの果汁を舐めているようです。
ハーブエキスが入っていますがハッカ飴のようにスカスカしません。のど飴らしくないのど飴です。
不思議と途中で「もういいや…」ってなりません。ずっと舐めていたい飴です。
小さいサイズだからか、一気に食べてしまいました…みかん好きの方に是非食べてもらいたいのど飴です!
風邪をひいた時の栄養補給や小腹が空いた時に良さそうです。
まるごとしぼったみかんのど飴、おいしかったです!

出展
[1]https://www.kudamononavi.com/zukan/mikan.htm#NO2
[2]http://ebn.arkray.co.jp/disciplines/citrus/function-01/
[3]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ウンシュウミカン
[4]https://region-case.com/rank-h28-product-orange/

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