内容量1個
1167kcal
おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではモロゾフ ハロウィーン デンマーククリームチーズケーキ(クローニャ)についての情報、雑学やレビューを書いています。
今日の仕事帰りにデパートで家族が買ってきてくれたお土産です。前に買ってきてくれたBOUL’MHCHのスイーツとモロゾフのチーズケーキとで迷ったそうな…BOUL’MHCHのお菓子はおいしかったですから迷うのも無理はありません。
このチーズケーキは猫ちゃんの模様がかわいい(o^^o)クローニャっていうんですね。
モロゾフ株式会社とは[1][3]
モロゾフ株式会社さんは1931年から魅力ある洋菓子の製造・販売をされている神戸市の有名な会社です。創業当時はチョコレートショップでしたが今はいろいろな洋菓子を製造・販売しており更に喫茶やレストラン事業も展開されていて今年で創立87年を迎えるそうです。
昭和11年2月12日にモロゾフ株式会社さんが外国人向け英字新聞に「あなたのバレンタイン(=愛しい方)にチョコレートを贈りましょう」という文の広告を掲載したことが、バレンタインにチョコ送る風習の発祥だとする説もあります。
バレンタインチョコ(バレンタインデーにチョコを送る風習)は日本に活気をもたらし製菓事業の発展にも繋がっていると思います。
また、現代社会でたびたび問題視されるワークライフバランスの点ですが、モロゾフさんは2010年に兵庫県から「仕事と生活のバランス企業」として表彰されています。
モロゾフ株式会社さんの経営理念は「Be
Prime,Be Sweet.」。おいしさや品質などで一流を目指して日々進歩することで常にお客様に感動を届けることを約束しますというメッセージだそうです。
スイーツには心を癒し、心を結び、感動や歓びを記憶に刻む力があります。わくわくする、感動する、そんなスイーツで「お客様に笑顔をお届けしたい」というお気持ちがモロゾフさんの原点だそうです(^^)
・モロゾフを代表するロングセラー商品「デンマーククリームチーズケーキ」について[2]
今回はハロウィン仕様でかわいい猫ちゃんの模様が書いてあるのですが、元は1969年に発売されたデンマーククリームチーズケーキという、モロゾフさんのロングセラー商品で猫ちゃんの模様は書いてありません。
1969年、当時のモロゾフ社長さんがドイツのベルリンに出張中にとある喫茶店で何気なくチーズケーキを注文しました。このチーズケーキのおいしさの感動の記憶がデンマークチーズケーキの原点です。
材料にデンマーク産の上質なクリームチーズを使うことでミルクの豊かな風味とコクを保ち、きめ細かいおいしさが凝縮されたしっかりした食感になるそうです。
最初はクリームチーズケーキという名前だったのですが、2004年にクリームチーズを増量してからデンマーククリームチーズケーキに改名をしたそうです。
味についてですが、デンマーク産のクリームチーズのコクをレモンの風味が引き立ててある、シンプルながらも奥深い味だとのことです。伝統の製法で焼き上げるそうです。伝統の製法が詳しくどんな製法かはわかりませんでしたが、試行錯誤を重ね、オーブン温度や焼き時間を何度も調整し、割れ目やムラのないこんがりとした焼き色を出した見た目にもおいしいと思えるような製法だそうです。
そうして作られたデンマーククリームチーズケーキは発売されてから40年以上も愛され、今に至ります。
・実食と感想(あくまで個人の感想です)
箱を開けてクローニャが書いてあるチーズケーキを取り出します。かわいい!
ケーキの甘い匂いがふんわり漂います。
上手な切り方がパッケージに書いてありました。(両手でトレイの底を押し上げてチーズケーキをまな板上に取り出しあたためたナイフで切ると上手く切れるようです)
しかし、箱からトレイ付きで出してそのままスプーンですくって食べました(贅沢)
乳酸菌やレモンのようなさわやかな酸味と濃厚なミルク感、そしてそれらの風味を甘さと共に感じて…おいしい(o^^o)タルト生地は少し香ばしくバター感があり、しっとり重厚に仕上がっていて全体的に風味とコクを足しています。
チーズ生地とタルト生地が上手く混ざりなめらかでしっとり、もったりした食感です。ミルクのコクが深く、時間をかけて味わいたくなるケーキです。
ロングセラーなのに何で食べたことなかったんだろう、早く食べればよかったと思いました。
クローニャ(猫ちゃん)の顔がかわいくて食べづらい…笑
出展
[1]http://www.morozoff.co.jp/company_ir/company_index.html
2018/10/27閲覧
[2]http://www.morozoff.co.jp/quality/cheesecake/ 2018/10/27閲覧
[3]https://ja.wikipedia.org/wiki/バレンタインデー 2018/10/27閲覧