ロッテ プチチョコパイ あまおう苺

ロッテ プチチョコパイ あまおう苺
発売日 2019/11/26
参考価格 250円(税抜き)
実際に買った価格 ディスカウントストアで199円(税抜き)
内容量 8個
栄養成分1個(標準14.5gあたり) エネルギー74kcal たんぱく質0.8g 脂質4.5g 炭水化物7.5g 食塩相当量0.059g
賞味期限 買ってから約4カ月半後まで

おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではロッテ プチチョコパイ あまおう苺についての情報、雑学やレビューを書いています。

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先日、ディスカウントストアで「ロッテ プチチョコパイ あまおう苺」を買ってきました。
ロッテのプチチョコパイの新作で、苺フレーバーのお菓子です。
店内を見渡してみると、他にも苺フレーバーのお菓子が沢山ありました。
日本では品種改良により今時期から苺が出回り始めると聞いたことがあります。
また、もう少しでクリスマスです。クリスマスといえばケーキです。ケーキといえば苺です…個人的にそんな感じがします。

それらが関係してか、ディスカウントストア内では苺フレーバーの商品が沢山発売されていました。

・「ロッテ プチチョコパイ あまおう苺」の商品概要[1]
この商品は、チョコを練りこんだしっとりケーキで福岡県産あまおう苺クリームをサンドし、チョコでコーティングした”プチチョコパイ”だそうです。
みずみずしいあまおう苺の上品な味わいが楽しめる、手軽に食べられる一口サイズのチョコパイなのだそうです。

紹介文から、プチチョコパイは「チョコパイの小さいバージョン」という印象を持ちました。

・ロッテのチョコパイについて[1]
ロッテ公式サイトによると、ロッテのチョコパイは、しっとりとした食感の生地で、優しい甘さのバニラクリームをはさんだパイを、コクのあるチョコレートでまるごと包みこんだお菓子だそうです。
クリームと生地とチョコレートが生みだす食感は、口の中でまろやかにとろけて、まるでケーキのような口溶けになっているそうです。

チョコパイは「チョコパイ」という名前ですが、パッケージ表示の「名称」の欄には「チョコレートケーキ」と書いてあります。
私も何度か食べたことがありますが、
まるでケーキのような食感です。

ロッテのチョコパイの名前の由来ですが、米国では丸いケーキのことをパイということから、チョコをかけたケーキで「チョコパイ」と名づけたそうです。

・チョコパイというお菓子について[2][3]
チョコパイというと個人的にロッテのチョコパイを連想するのですが、どうやらカステラやプリンのように「チョコパイ」という大元のお菓子があり、ロッテのチョコパイはチョコパイの一種であるようなのです。
今回はチョコパイというお菓子について調べてみました。

ウィキペディアによると、チョコパイは、しっとりとした生地にマシュマロまたはクリームを挟んで、それをチョコレートでコーティングした、二層のパイに似た菓子であるそうです。

チョコパイのオリジナル(元となるもの)は、1917年のアメリカ合衆国南部で製造された「ムーン・パイ」という菓子だと言われています。
このムーン・パイは、当時のアメリカ南部、テネシー州チャタヌーガの「チャタヌーガ・ベイカリー」が地元の炭鉱労働者に向けて作ったものだといわれています。
ムーン・パイはグラハムクラッカー(グラハム粉(全粒粉)入りのクラッカー)でマシュマロを挟み、周りをコーティングした菓子で、安価な割に大きく(伝統的なムーン・パイは直径約10cmだそうです)、「労働者の昼食」としてRCコーラという飲み物とセットで考えられるようになったといわれています。
また、このセットの人気がアメリカで1951年に発売されたカントリーソング「Gimmee (=give me) an RC Cola and a Moon Pie」(RCコーラとムーン・パイをくれ)で歌われ、それがヒットしたこともあり、RCコーラと一緒に食べるアメリカの肉体労働者のおやつとしても受け入れられたそうです。
現在もムーン・パイはチャタヌーガ・ベイカリーで製造されていて、しばしばアメリカ南部の代表的食品としてRCコーラとセットで考えられているそうです。
また、ロッテのプチチョコパイのように、「ミニ・ムーン・パイ」という商品もあり、大きさはムーン・パイの半分の約直径5cmだそうです。

アメリカ北部では、ムーンパイの類似商品が多数存在しているそうです。

各国のチョコパイ
第二次世界大戦後は、ムーン・パイの類似品である、ビスケットにマシュマロとジャムを挟んだ「ワゴン・ホイールズ」というお菓子が、オーストラリア、カナダ、イギリスなどで発売され、普及したそうです。

日本では、第二次世界大戦後にアメリカ兵がチョコパイを持ち込み、それに人気が上がったそうです。
そして1958年、森永製菓からビスケットにマシュマロを挟んでチョコレートでコーティングした「エンゼルパイ」が販売されたそうです。
さらに、1983年にロッテからケーキ生地にクリームを挟んだ「チョコパイ」が販売されたそうです。
また、1993年に森永製菓からマシュマロを用いない「ガトーショコラ」が販売されたそうです。

韓国では1974年に東洋製菓というメーカーが「オリオン・チョコパイ」という商品を販売したそうです。
1973年頃、東洋R&Dのチームがジョージア州のホテルを訪れた際、ホテルのレストランでチョコレートでコーティングされた菓子が出されたそうです。
それをきっかけに「チョコレート・ビスケット・ケーキ」の試作を始め、チョコパイとして製造されたのがオリオン・チョコパイだそうです。
オリオン・チョコパイを販売して以降、韓国で「チョコパイ」という名が広まり、マシュマロの味と安価な価格により子供から大人まで親しまれたそうです。
チョコパイの人気にあやかり、東洋製菓は2003年に社名を「オリオン」に変更したそうです。
その後、ヘテ、クラウン製菓といった他企業もチョコパイを発売したそうです。

北朝鮮では、2004年に韓国のオリオンのチョコパイが残業代わりの報酬として支給されたところ、瞬く間に人気になり、北朝鮮ウォンに代わる「第2の通過」として流通したそうです。
この有様から、北朝鮮当局は労働者へのオリオンのチョコパイの直接支給を禁止したそうです。
そして、北朝鮮の国営企業は中国から原材料を輸入し、チョコパイを国産化しているそうです。

・チョコレート製品の表示について[4]
「ロッテ プチチョコパイ あまおう苺」の裏面パッケージを見てみると「名称」の欄には「チョコレートケーキ」と書いてあります。
ところで、この表記にはルールがあるそうです。

昭和46年3月に定められた「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」により、チョコレートやココアパウダーなどのチョコレート類は定義され、明確な基準に合わせて表示がなされるようになったそうです。

例えば、板チョコやマーブルチョコなどのパッケージに「チョコレート」や「チョコレート菓子」、「準チョコレート」、「準チョコレート菓子」などと書いてあるのを時々目にします。これらは「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」に従って表示がなされているそうです。
また、これらはその商品の「種類別名称」であるそうです。
また、板チョコやマーブルチョコなどはチョコレート類の中の「チョコレート製品」というものに分類されるそうです。
今回はこれらの種類別の違いを見ていきます。

チョコレート
種類別名称チョコレートは、板チョコなどチョコレート生地のみのものや、チョコレート加工品の中でチョコレート生地が60%以上を占めるものが当てはまるそうです。

チョコレート菓子
種類別名称チョコレート菓子は、チョコレート加工品の中でチョコレート生地が60%未満のものが当てはまるそうです。

準チョコレート
種類別名称準チョコレートは、板チョコなど準チョコレート生地のみのものや、チョコレート加工品の中で準チョコレート生地が60%以上を占めるものが当てはまるそうです。

準チョコレート菓子
種類別名称準チョコレート菓子は、チョコレート加工品の中で準チョコレート生地が60%未満のものが当てはまるそうです。

チョコレートと準チョコレートの生地の違い
チョコレート及び準チョコレートの生地は、カカオマス、ココアバター、ココアケーキ又はココアパウダーを原料として、必要により糖類、乳製品、他の食用油脂、香料等を加えたものであるそうです。
チョコレートと準チョコレートの生地は含まれるカカオ分、乳脂肪分、乳固形分、水分などの成分に基準があり、それにより次の5種類に分類しているそうです。

チョコレート生地
チョコレート生地は3種類あるそうです。

基本タイプ
カカオ分35%以上(うちココアバター18%以上)、水分3%以下のチョコレートです。

カカオ分の代わりに乳製品を使用したタイプ
カカオ分が21%(うちココアバター18%以上)、乳固形分がカカオ分と合わせて35%以上(うち乳脂肪分3%以上)、水分3%以下のチョコレートです。

ミルクチョコレート生地
カカオ分21%以上(うちココアバター18%以上)、乳固形分14%以上(うち乳脂肪分3%以上)、水分3%以下のチョコレートです。

準チョコレート生地
準チョコレート生地は2種類あるそうです。

基本タイプ
カカオ分15%以上(うちココアバター3%以上)、脂肪分18%以上、水分3%以下のチョコレートです。

準ミルクチョコレート生地
カカオ分7%以上(うちココアバター3%以上)、脂肪分18%以上、乳固形分12.5%以上(うち乳脂肪分2%以上)、水分3%以下のチョコレートです。

こうした基準でチョコレート、準チョコレートの生地に分けられ、さらに細かい分類がなされて5種類の生地に分類されるそうです。

・チョコレート加工品について[4]
チョコレート加工品には、次の基準に該当する5つのタイプがあるようです。
※ここでのチョコレート生地は準チョコレート生地を含みます。

・チョコレート生地にフルーツ、パフなどを混合又は練りこんだもの。チョコレートの重量が全体の40%以上。

・チョコレート生地で殻を作り、中にクリーム、ジャム、ナッツなどを入れたもの。チョコレートの重量が全体の40%以上。

・ナッツ、ビスケットなどにチョコレート生地をかけたり、くるんだりしたもの。チョコレートの被覆面積が全体の70%以上で重量が20%以上。

・チョコレート生地をキャンディーや糖類でくるんだもの。チョコレートの重量が全体の30%以上。

・チョコレートの生地をビスケットやスナックなどにくっつけたり、挟んだりしたもの。チョコレートの重量が全体の30%以上。

以上をふまえ、ロッテ プチチョコパイ あまおう苺の「名称」に「チョコレートケーキ」と記載されているのは、ロッテ プチチョコパイ あまおう苺が「チョコレート菓子」や「準チョコレート菓子」といった種類別名称のどれにも分類されないお菓子だからだということが考えられます…

追記で、ロッテのオンラインショップを通じて、ロッテ プチチョコパイ あまおう苺を含む「チョコパイ」の商品の名称欄に「チョコレートケーキ」と書いてある理由について質問してみました。(画像をクリックすると拡大できます。)

後日、下画像のようにお返事をいただきました。

要点を書くと、「チョコパイ」の商品の名称欄に「チョコレートケーキ」と書いてある理由は「お客に商品の品質、特徴を分かりやすく伝えるため」ということでした。

ロッテが、消費者目線での表示を考えてくれている気がしました。

ロッテの方々、質問に丁寧にお答えいただきありがとうございました。

 

・実食と感想(あくまで個人の感想です)
外の大パッケージを開けると、中にこのように個包装が入っています。


個包装を開けてみます。


思ったより小さいです。
お茶と一緒にいただきます。


外のチョココーティングは口溶けなめらかで、中の生地はふんわりしっとりしています。ケーキのようです。
苺の爽やかな風味とチョコのじんわりした苦味や風味が合っています。
苺の酸味が強すぎず、チョコと調和がとれている感じです。


充分な甘さがありながら、風味豊かで全然飽きない味です。
さらに小さいサイズで、気軽に食べやすいところも好ポイントです。
お茶やコーヒー、牛乳なんかも合いそうです。


おいしかったです(^^)

出展
[1]https://www.lotte.co.jp/products/brand/chocopie/ 2019/12/1閲覧
[2]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/チョコパイ 2019/12/1閲覧
[3]https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ムーン・パイ 2019/12/1閲覧
[4]http://www.chocolate-cocoa.com/statistics/rules/index.html 2019/12/1閲覧