セブンイレブン ななから

セブンイレブン ななから
発売日 2019/7/2(リニューアル)
価格(1個)50円
栄養成分 熱量 80kcal たんぱく質4.2g 脂質5.0g 炭水化物 4.8g 食塩相当量 0.4g

おはようございます。nyainと申します。このブログは季節商品情報を中心に、食べ物の情報発信をしているブログです。この記事ではセブンイレブン ななからについての情報、雑学やレビューを書いています。

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先日、家族にセブンイレブンのホットスナックの人気商品「ななから」を買ってきてもらいました。
今月放送されていたテレビ番組「ジョブチューン」の内容で、セブンイレブンのホットスナックの人気ランキングが発表されていたのですが、1位がなんと、この「ななから」だったのです。
それを最近思い出し、「ななから」を食べてみたくなったのです。

・「セブンイレブン ななから」の商品概要[1][2]

この商品は、生姜を配合した醤油ベースの独自のタレを使用し、漬け込み方法を工夫することで鶏肉のジューシーで柔らかい食感を出したセブンイレブンオリジナルの唐揚げだそうです。
衣は薄くすることで、外はサクッと中はジューシーな味わいに仕上げたそうです。

ななからは2019年7月以前から販売されていた商品であり、年間で1億5000万個売れていたそうです。
今回の2019年7月のリニューアル販売で味付けを変えてからはさらに売り上げが上がっているそうです。

セブンイレブンの商品ページによると、ななからはタイの鶏肉を使って作っているそうです。

・テレビ番組で放送された、ななからの製造についての情報[3]

2019年10月に放送されたテレビ番組「ジョブチューン」の内容によると、ななからに使われる鶏は「生後1カ月半の鳥もも肉」であり、肉質が柔らかいそうです。

同じくジョブチューンで放送された、ななからの製造についての事項を紹介します。
まず、小さな骨がないかを手作業でチェックします。
醤油・みりん・砂糖で作られたタレに鶏肉を1時間漬け込み、生姜やでんぷんを合わせた白い粉を加えて中のジューシー感が外に逃げないよう、閉じ込めます。
その後、片栗粉などが配合された衣をつけ、フライヤー(揚げ物専用の調理機器)へ投入します。

ここから揚げる工程です。
工場でフライヤーで最初に低温で揚げ、スチームオーブンで味を閉じ込めます。これが日本のセブンイレブン各店舗に送られるそうです。
そして各店舗で再度揚げます。
工場と店舗で計2回揚げることがななからをカラッとジューシーに仕上げる秘密なのだそうです。

ちなみに、番組に出ていたななから製造工場はタイにあり、1500人が働いているそうです。

・鶏肉の食べられる部位[4][5][6][7][8][9][10][11][12][13]

焼き鳥屋や焼肉屋に行くと、ななからに使われているもも肉やおなじみの胸肉や皮などの他に、「さえずり」や「ふりそで」など、聞いたこともない名前の鶏のメニューがあったりします。
今回はそういった鶏の食べられている部位の呼び名や、それが身体のどの部分にあたるかを調べてみました。

まず、一般的な肉の部位から書いていきます。※図はそれぞれの部位の大まかな位置を示しています。

1.胸肉
胸の肉です。
もも肉よりも水分が多いと同時に、筋肉の膜が薄く、脂が少なく、高タンパクで低カロリーだそうです。
ちなみに、肉に含まれるたんぱく質は加熱で縮むが、脂肪は縮みにくいという性質があるそうです。
これが関係して、筋肉の膜が薄く、脂肪が少ない胸肉は加熱によってたんぱく質が縮み、水分が流れ出てパサパサになりやすいという特徴がありますが、片栗粉をまぶして揚げるなどの工夫をすると、柔らかくなります。
さっぱりした味わいです。

2.ささみ
胸肉の一部で、肋骨に沿って付いている部分だそうです。
脂が少なく、さっぱりした味わいです。
胸肉と同じく、加熱によりパサパサになりやすいという特徴があります。

3.もも肉
足の付け根のももの肉です。
胸肉に比べ、筋肉の膜が厚く、脂肪が多く、ぷりぷりとした歯ごたえがあります。
ななからに使われているのはこの部位です。
ややこってりしています。
ちなみに、ももの中心部分は「おび」と呼ばれ、水分量が多く、もちもちした味わいが特徴だそうです。

4.皮
皮膚の部分です。
コラーゲンや脂肪が多く、独特な食感になります。
長時間煮ると、とろっとした食感になり、焼くとパリッとした食感になります。
こってりしています。

5.せせり(ネック)
首の肉です。
よく動かす部位で、脂身がありながら身が引き締まり、弾力があって旨味が強いそうです。
一羽からわずかしかとれない希少部位でもあるそうです。
ややこってりしています。

6.手羽元
羽の根元の部分です。
骨が付いていてチューリップ型をしています。
ケンタッキーのドラムの部分とは違います。
長時間煮ると柔らかくなり、骨周りの軟骨も食べられます。
唐揚げやダシとしても使われます。
鶏皮が付いているとややこってりです。

7.手羽先
羽の先の尖った部分です。ゼラチン質と脂肪が多く、肉は少ないという特徴があります。
唐揚げや煮込み、ダシとして使われます。長時間煮込むと脂肪が柔らかくなり、とろとろになります。
こってりしています。

8.手羽中
手羽先の羽の尖った先端の部分を除去したもののことだそうで、手羽先の一部ともいえる部分だそうです。
肉質がしまっており、皮が付いていたりして食べ応えがあります。
充分加熱すると骨周りの軟骨も一緒に食べられます。
唐揚げや照り焼き、煮物にしたりします。
ややこってりしています。

ここからは内臓や、一般的でないと思う部位を挙げていきます。※図はそれぞれの部位の大まかな位置を示しています。

9.ふりそで(かた)
手羽元と胸肉の間の部位であり、1羽で少ししかとれない希少な部位だそうです。
手羽より脂っぽくないですが、肉汁が多くジューシーな食感だそうです。
焼いたり炒めたり、唐揚げやダシに使われます。

10.かんむり
鶏の頭にある赤いビラビラです。
天然のヒアルロン酸が多く含まれているそうです。
軟骨に似たコリコリした食感で、塩焼き、刺身にして食べるそうです。
固めだそうです。

11.レバー
肝臓の部分です。
ねっとりした食感だそうです。
旨味の中に独特な苦味がありますが、新鮮なものなら臭みはないそうです。
柔らかめで、脂肪は少ないそうです。

12.白レバー
レバーはレバーでも脂肪分を豊富に含んだレバーです。
鶏の肝臓がたまたまフォアグラ化したものだそうで、餌をたくさん食べた鶏の肝臓が肥大化して脂肪が溜まり、白レバーとなるそうです。レバーのような生臭さはなく、まろやかな味になっているそうです。
焼き鳥、唐揚げ、刺身などにして食べるそうです。

13.さえずり
食道・気道の部分だそうです。
軟骨とはちょっと違うコリコリとした弾力が特徴だそうです。焼き鳥で食べるのが一般的なようです。
淡白な味で、やや硬めです。

14.ハツ
心臓の部分です。プリプリとした弾力のある食感が特徴だそうです。
焼き鳥、煮物、炒め物に使うそうです。
あっさりめの味わいで柔らかく、臭みはほとんどないそうです。

15.砂肝
筋胃(砂のうともいいます)という器官の部分です。
鳥類の胃は通常、前胃と筋胃に分かれるそうです。
歯のない鳥類などはこの筋胃に飲み下した小石や砂利を含み、食物を砕いて細分化するそうです。
味にクセがなく、独特のジャリジャリ、ゴリゴリした食感が特徴です。
脂が少なくさっぱりしていて、やや硬めです。
ちなみに、砂肝の薄皮は「銀皮(ずりかべ)」と呼ばれ、コリコリしている食感だそうです。
また、胃の外壁は「えんがわ」と呼ばれ、コリコリした歯ごたえと旨味が特徴だそうです。
さらに、前胃の方は「腺胃」と呼ばれ、旨味がたっぷり詰まっていて濃厚な味わいで、重めの赤ワインに合うそうです。

16.小豆
脾臓の部分です。
形が小豆に似ていることが名前の由来になっているそうです。
1羽から1個しかとれないというとても希少な部位だそうです。臭みはなく、鉄分が豊富に含まれているそうです。
独特の歯ごたえがありますが柔らかめの食感だそうです。

17.背肝
腎臓の部分です。
脂が乗っていてふんわりした食感で、旨味も強く、取り出すのに手間がかかり、量も少ない希少部位だそうです。
焼いても煮てもおいしいそうです。

18.つなぎ(ハツ元)
心臓の根元で血管に繋がる部分です。
焼き鳥串1本に4〜5羽分のつなぎが必要になるそうです。希少部位です。
柔らかくて歯切れがよく、ジューシーでこってりしているそうです。
ちなみに、この「つなぎ」に繋がる血管を「赤ひも」と呼ぶそうです。(心臓の根元からそれに繋がる血管までを「つなぎ」や「赤ひも」と呼ぶという説もあります)
味はあっさりしていて、なかなか噛みちぎれないそうです。

19.おたふく
鶏の胸腺です。
表面はふわっと溶ける脂の層、中身は弾力があり2つの食感を楽しめるそうです。
内臓の香りが際立つそうです。
焼くとおいしいそうです。

20.ソリレス(ソリ)
モモの付け根のくぼみについた上等品で、肉の繊維を一切傷つけずに取り出したものだそうです。
「ソリレス」はフランス語で「愚か者はそれを残す」という風な意味だそうです。
アメリカでは「チキン・オイスター」とも呼ばれるそうです。
1羽から2個しかとれない希少部位だそうです。
赤身肉で身が引き締まっていて、焼いたり刺身にしたりするとおいしいそうです。
柔らかめですが歯ごたえもあるそうです。

21.ぼんじり
尾骨の周囲の肉です。
脂肪に覆われていて、わずかしかとれない希少部位だそうです。
旨味が強く、脂がのっていてジューシーでとろける食感だそうです。
柔らかいです。

22.はごいた
尾の付け根についた尾羽を動かす薄い筋肉です。
脂身が少なく、さっぱりとした味わいだそうです。

23.はらみ
横隔膜の部位、といいたいところですが鶏には横隔膜が存在しておらず、的確に近い言葉でいうと「腹筋」の部位になるそうです。
ちなみに牛はらみは牛の横隔膜の部位だそうです。
1羽の鶏から10g程度しかとれないそうです。
赤身肉に近い食感があり、脂肪も豊富でジューシーな味わいだそうです。
少しコリコリするそうですが、柔らかめだそうです。

24.もみじ(鶏足)
鶏の黄色い足です。
東南アジアや九州地方ではよく食べられている部位だそうです。
コラーゲンを連想するムニョムニョとした食感だそうです。
細かい骨があり、肉の部分が少ないそうで、好みが分かれそうな部位だと思います。
スープや煮物にして食べるとおいしいそうです。

25.白子
鶏の睾丸です。
クセがなく、まろやかで、魚介類の白子よりクリーミーだそうです。
刺身や焼き白子にしてポン酢をつけて食べるとおいしいそうです。

26.ペタ
ぼんじりと背中をつなぐ、厚い皮です。皮の一部ともいえそうです。
首の皮よりも脂が多く、クリーミーな味わいだそうです。

27.べら
十二指腸です。
砂肝に似た香りがあり、ぷりっとした弾力があるそうです。

ここからは軟骨と卵の部位です。※図はそれぞれの部位の大まかな位置を示しています。

28.キンカン
鶏卵として産む前の卵黄です。
殻と白身が覆う前の状態で食べるそうです。
下手につつくと割れてしまい、一口で食べると口内に黄身が広がっておいしいそうです。
煮付けにして食べるとおいしいそうです。
また、卵が産卵される前にキンカンが通ってくる輸卵管や卵巣の部分を串に刺して焼くものが「ちょうちん」だそうです。(キンカンの別名をちょうちんとする説もあります)
ちょうちんは串1本が1羽分になるそうです。
輸卵管や卵巣の部分は歯ごたえがあり、淡白な味だそうです。

29.ヤゲン
胸骨の先にある細長い軟骨です。
脂身が少なく、コリコリした食感が楽しめます。
一般的には焼いたり揚げたりして食べます。煮るのもアリだと思います。
基本は硬めですが、長時間煮ると柔らかくなります。
ちなみにヤゲンの上にある鎖骨の部位で、松の葉に似ているV字型の骨の部位を「まつば」と呼び、まつばの骨周りの肉は淡白で脂がジューシーなのだそうです。

30.ゲンコツ(ひざ軟骨)
ひざ関節の軟骨です。
丸く、コリコリした食感が特徴です。少し脂っぽいです。硬めですが、ヤゲンより柔らかいです。
一般的には唐揚げにしたり焼いたりして食べますが、煮るのもアリだと思います。

長くなりましたが、ここまで鶏の食べられる部分について書いてきました。
鶏ってとさかや黄色の足まで食べられているのですね。
厳密にいうと、鶏の食べられる部位はもっとあるのかもしれませんが、今回はこれまでにしておきたいと思います。

・実食と感想(あくまで個人の感想です)

紙パックで封がされていて、熱々の状態で食べられるのが嬉しいです。
つまようじが付いています。


野菜ジュースと一緒にいただきます…


外の衣はカリカリ、中からは肉汁が出てジューシーな味わいです。
肉はプリプリで柔らかいです。
また、ななチキがスパイスやハーブを効かせた洋風な味なのに対し、こちらのななからは醤油と生姜の味がして和風な感じがします。
少し甘さも感じられ、おいしいです。

スパイシーな感じはあまりしませんが、万人受けしそうな和風唐揚げといった感じがします。

鶏は色々な部位が食べられていることがわかりましたが、鶏ももの定番のおいしさを感じました。
おいしかったです(^^)

出展
[1]https://www.sej.co.jp/i/item/0301011502490.html?category=296&page=1 2019/10/30閲覧
[2]https://www.ryutsuu.biz/commodity/l070122.html 2019/10/30閲覧
[3]https://kakaku.com/tv/channel=6/programID=27619/category=recipe/ 2019/10/30閲覧
[4]http://ure.pia.co.jp/articles/-/22887 2019/10/30閲覧
[5]https://do-ra.org/2015/08/22/12256/ 2019/10/30閲覧
[6]http://www.torisue.com/parts/ 2019/10/30閲覧
[7]http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/201308yakitori.html 2019/10/30閲覧
[8]https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/10/post-2971.html 2019/10/30閲覧
[9]https://kotobank.jp/word/砂嚢-69447 2019/10/30閲覧
[10]https://t-hsn.com/201810/yakitori/ 2019/10/30閲覧
[11]https://gourmet-note.jp/posts/4283 2019/10/30閲覧
[12]https://macaro-ni.jp/37700 2019/10/30閲覧
[13]http://remon.レモンライムの香り.asia/entry/2018/10/01/233103 2019/10/30閲覧